LINEMOベストプラン/ベストプランVのデメリットは？メリットやおすすめな人もあわせて解説！

LINEMOベストプランは3GB 990円〜使える人気のプランですが、たしかにデメリットもあります。

このページではLINEMOベストプラン/ベストプランVの「デメリット」と「メリット」をまとめています。

向いている人と向いていない人についてもお伝えしますので、ぜひご覧くださいね！

※詳細はLINEMOの公式サイト（https://www.linemo.jp/）でご確認ください。

LINEMOベストプラン/ベストプランVのデメリット

まずはLINEMOベストプラン/ベストプランVのデメリットからです。

デメリットもたしかにありますが、それよりもメリットの方が多いので、このあとのメリットもぜひチェックしてくださいね！

先にメリットを見る場合はこちら
⇒LINEMOベストプランのメリットはたくさんある！

①プランは3GB〜30GBまで

LINEMOのベストプラン/ベストプランVは3GB〜30GBの料金プランです。

そのため無制限などで使いたい方には向かず、小容量や中容量を使いたい方向けとなります。

②スマホ本体の販売がない

個人的に一番残念なポイントがこれです。。。

LINEMOはスマホ本体の販売がないので、別途用意する必要があります。

今使っているスマホをそのまま使ったり、別途購入しましょう。

LINEMOで動作確認済みかどうかは以下の手順でチェックができます。

③繰り越しができない

LINEMOは、月末までに使い切れなかったデータ容量の翌月繰り越しができません。

データ容量は翌月1日にリセットされるので、前月末までに余ったデータ容量は消滅します。

ただしこれはLINEMOだけがそうというわけではなくて、よく比較される「ahamo」や「povo」もデータ繰り越しはできません。

④速度制限が2段階ある

契約プランのギガ数を使い切った場合は速度制限がかかりますが、LINEMOの場合速度制限が2段階となっています。

▼ベストプラン	▼ベストプランV
10GB超 300kbps 15GB超 128kbps	30GB超 1Mbps 45GB超 128kbps

2段階目の128kbpsはほとんど何もできなくなる速度なので注意しましょう⚠️

⑤LINEスタンプ使い放題は対象外

LINEMOの旧プランであるスマホプランでは、LINEスタンプ プレミアム（ベーシックコース）が使い放題になる特典がありました。

しかし現行プランのベストプラン/ベストプランVはともに、上記特典の対象外となっています。

⑥キャリアメールが使えない

LINEMOはキャリアメールが使えません。

もし、LINEMOに乗り換え後も現在使用のキャリアメールを引き継ぎたい場合は有料となります。（月額330円ほど）

詳しくは以下記事をご覧ください。

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⑦未成年は契約者になれない

LINEMOは、未成年（18歳未満）は契約者になれません。

親名義で契約をして、18歳未満の方を「使用者」として登録することはできます。※18歳になったら名義変更も可能です。

⑧家族割がない

LINEMOには家族割がありません。

とはいえ家族割の適用がある他社よりもお得に使えたり、逆に言うと家族割に縛られずに利用できるということにもなります。

⑨セット割がない

LINEMOには、スマホでよくある「光回線」や「電気」とのセット割はありません。

家族割同様に、セット割がなくても安いという点と、セット割に縛られないというメリットはあります。

⑩店舗がない

LINEMOは実店舗がありません。

そのため対面でのサポートを受けたい人には向きません。

★対面でのサポートは受けられませんが、チャットで簡単に問い合わせができます。結構便利です。

でももし、店舗がないと不安だなという方は無理にLINEMOを契約しないほうが良いです。

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LINEMOベストプラン/ベストプランVのメリット

次にメリットです。

LINEMOメリットは、デメリットよりもたくさんあります◎

①3GB 990円〜使える

LINEMOベストプランは3GB 990円から使うことができます💡

＼月に10GB以下なら／   ベストプラン	＼月に20GB〜30GBなら／  ベストプランV （5分かけ放題付）
0〜3GBまで990円 3〜10GBまで2,090円	0〜20GBまで2,970円 20〜30GBまで3,960円

＼月に10GB以下なら／   ベストプラン	＼月に20GB〜30GBなら／  ベストプランV （5分かけ放題付）
0〜3GBまで990円 3〜10GBまで2,090円	0〜20GBまで2,970円 20〜30GBまで3,960円

3GB 990円というと、他の格安SIMでも近しい価格設定のプランがありますが、「LINEMOは高品質の回線がこの格安料金で利用できる」というのが超メリットになります。※回線速度については後述します。

②キャンペーンがお得！

LINEMOはキャンペーンがお得です✨

ベストプランもベストプランVも、PayPayポイントがもらえるキャンペーンを実施中です。

③契約事務手数料が無料

LINEMOは契約事務手数料が無料です。

これはキャンペーンではなく恒常的なものになります。

他の格安SIMだと契約事務手数料が3〜4,000円ほどかかることもあるので、LINEMOは無料なのはうれしいポイントです💡

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④通信速度が速い

LINEMOは通信速度が速いです。

同価格帯のMVNOの格安SIMと比較するとすごく快適です。

ユーザー投稿型の「みんなのネット回線速度」のレポートを見ると、以下のような違いがあります。

平均ダウンロード速度

LINEMO	80.56Mbps✨
mineo	52.33Mbps
IIJmio	42.24Mbps
イオンモバイル	27.73Mbps
BIGLOBEモバイル	20.5Mbps

※平均ダウンロード速度は数字が大きいほど速いです💡

⑤お昼の時間帯も速い

MVNOの格安SIMは、お昼の時間帯に速度が低下しやすい傾向があります。

MVNO＝ドコモ・ au・ソフトバンクなどから回線を借り受けている事業者

一方LINEMOはソフトバンクの自社回線なので、お昼の時間帯も安定して速い傾向があります。

お昼(12:00~12:59)の平均ダウンロード速度

LINEMO	72.7Mbps✨
mineo	11.23Mbps
IIJmio	12.92Mbps
イオンモバイル	10.69Mbps
BIGLOBEモバイル	4.67Mbps

私はMVNOの格安SIMもLINEMOもどちらも使っていますが、体感でも全然違います。LINEMO快適すぎます。

もちろんエリアなどにもよって変わりますが、多くの方は快適に使えると思います。

⑥繋がるエリアが広い

LINEMOはソフトバンク回線を利用しているため、ソフトバンクと同じエリアで利用できます。

LINEMO公式サイトにも以下の記載があります。

LINEMOについては、ソフトバンクの回線をそのまま利用しているため、通信速度もキャリア同等の品質が期待できます。また、エリアもソフトバンクと同一のため、全国の広い範囲で通信が繋がります。

LINEMO公式サイト

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⑦LINEトークや通話時にギガが消費されない

LINEMOには「LINEギガフリー」という機能があります。

LINEギガフリーは、LINEのトークや通話がギガ消費ゼロで使えるというもので、LINEMOなら標準機能として使うことができます。

★ベストプランでもベストプランVでも自動で適用されます。（申込不要＆無料）

LINEをよく使う方はギガの節約ができます💡

⑧かけ放題オプションが7か月目まで割引

LINEMOはLINEギガフリーで通話し放題ですが、通常の電話を使いたいという方もいると思います。

そんな方も、かけ放題オプションが7か月目まで割引になるキャンペーンでお得に利用できます。

	ベストプラン	ベストプランV
通話準定額 (5分かけ放題)	550円/月 →7ヶ月目まで無料	ずっと無料 (プラン込み)
通話定額 (時間無制限かけ放題)	1,650円/月 →7ヶ月目まで1,100円/月	1,100円/月 →7ヶ月目まで550円/月

	ベストプラン	ベストプランV
通話準定額 (5分かけ放題)	550円/月 →7ヶ月目まで 無料	ずっと無料 (プラン込み)
通話定額 (時間無制限 かけ放題)	1,650円/月 →7ヶ月目まで 1,100円/月	1,100円/月 →7ヶ月目まで 550円/月

※2024年8月時点でキャンペーン終了日未定です。最新情報はLINEMOの公式サイト（https://www.linemo.jp/）でご確認ください。

※ベストプランVは、もともと5分かけ放題がプラン込みとなっているので、ずっと無料で使えます💡

⑨ソフトバンクまとめて支払いが使える（PayPayチャージOK）

ソフトバンクまとめて支払いは、いわゆるキャリア決済やケータイ払いです。アプリの課金やショッピングの支払い方法として使えます。

・・・というのが一般的なキャリア決済ですが、個人的にソフトバンクまとめて支払いのおすすめポイントはPayPayチャージができることです✨

LINEMOでPayPayチャージができる

私はPayPayカードを持っていないので、コンビニでよくチャージしていました。

しかしLINEMOにしてからは、ソフトバンクまとめて支払いでPayPay残高のチャージができるのでとっても便利になったんです。

設定も超簡単！

↓ポチッと簡単です！

コンビニチャージはちょっと面倒だし、口座登録はちょっと抵抗が・・・という方はぜひ使ってみてくださいね！

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⑩オプションで留守電が使える

LINEMOはオプションで留守電が使えます。

格安SIMは留守電非対応のところもあるので、電話をよくする方には嬉しいポイントです。

★LINEMOでは留守電パックというオプションで、「留守番電話・着信転送・着信お知らせ機能」3つセットで220円/月となります。

⑪テザリングが無料

LINEMOはテザリングが無料で使えます。

契約プランのギガ数内であれば、上限等もなく利用ができます。

⑫eSIMも使える

LINEMOは通常のSIMカードか、eSIMか選択することができます。どちらを選んでも料金は変わりません。

デュアルSIMでの利用を考えている方も安心ですね。

⑬5Gも使える

LINEMOベストプランは5Gにも対応しています。追加料金も不要です。

まだまだ4Gがメインですが、今後順次5G対応エリアも増えていくでしょう。

⑭子ども向けフィルタリングが無料

LINEMOは子ども向けのフィルタリングサービスが無料で使えます。

ちなみに・・・格安SIMの場合はフィルタリングが有料の会社も結構あるので、検討の際は総額で比較するのがおすすめです。

フィルタリング料金の比較

LINEMO	無料✨
mineo	月額385円
IIJmio	月額396円
イオンモバイル	月額220円
BIGLOBEモバイル	月額220円

⑮最低利用期間なし

LINEMOには最低利用期間はありません。2年縛りなどがないので気軽に利用ができます。

※2024年6月1日に契約した場合、初月に解約すると契約解除料として990円がかかるようになりました。

⑯クレカなしでも契約できる

LINEMOは、クレカなしでも契約ができます。

クレカ以外の支払い方法だと、「口座振替払い」「デビットカード払い」があります。

⑰SIMカードの到着が速い

LINEMOはSIMカードの発送・到着が速いです。

15:00までに審査完了した場合、最短当日にSIMカードが発送されます。

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LINEMOベストプラン/ベストプランVが向いている人

LINEMOが向いている人は、以下に当てはまる人です。

上記のような人には、ぜひLINEMOをおすすめしたいです。

特に、「料金は安く使いたいけど速度も妥協したくない人」にはLINEMOがぴったりです。

契約事務手数料も無料ですし、ぜひお得さを体感してほしいです・・・！

LINEMOベストプラン/ベストプランVが向いていない人

上記に当てはまる人はLINEMOに向いていません。

LINEMOベストプラン/ベストプランVのメリット・デメリットまとめ

LINEMOベストプランのメリット・デメリットをまとめると、以下のようになります。

LINEMOベストプランにはデメリットもありますが、それを上回るメリットがあります。

キャンペーンも実施中なので、ぜひお得に申し込んでくださいね！