ソフトバンクからJ:COMモバイルへ乗り換えるメリット・デメリットは？手順についても解説！

このページでは、ソフトバンクからJ:COMモバイルへ乗り換えるメリット・デメリット、手順などをまとめています。

ぜひご覧くださいね！

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ソフトバンクからJ:COM(ジェイコム)モバイルへ乗り換えるメリット

①毎月数千円の節約ができる！

J:COMモバイルに乗り換える最も大きなメリットは月額料金が安くなることです。プランによって毎月数千円の節約も可能です✨

J:COMモバイルはどれくらい安い？

▼ 通常	▼J:COM利用者 ( データ盛時)	月額料金
1GB	5GB	1,078円
5GB	10GB	1,628円
10GB	20GB	2,178円
20GB	30GB	2,728円

上記の通り、1,078円〜2,728円までの4種類の月額料金で非常に安く利用できます。

ソフトバンクは一部段階制のプランですが、J:COMモバイルは毎月固定の定額制プランなので自動で料金が高くなってしまうということもありません。

スマホ料金を安くしたいという方にはかなりおすすめです💡

②データ盛でもっとお得に！

データ盛は、J:COMモバイルとJ:COMの他サービス【テレビ・ネット・電気・固定電話の内いずれか1つ以上】を契約している場合、月に使えるデータ容量が増量される特典です。

	J:COMの他サービス利用ありの場合（データ盛）	月額料金
1GBプラン	→5GB	1,078円
5GBプラン	→10GB	1,628円
10GBプラン	→20GB	2,178円
20GBプラン	→30GB	2,728円

	J:COMの他サービス利用ありの場合（データ盛）	月額料金
1GBプラン	→5GB	1,078円
5GBプラン	→10GB	1,628円
10GBプラン	→20GB	2,178円
20GBプラン	→30GB	2,728円

料金はそのままでギガ数が増えます。

たとえば1GBプランの場合、データ盛適用で5GB 1,078円になります。これはかなりお得ですね✨

対象者は自動でデータ盛が適用されるので別途申し込みは不要です。

また、J:COMモバイルは1世帯最大5回線まで契約可能ですが、家族全員分にデータ盛が自動適用されるのでとてもお得です💡（データ盛の対象サービスとJ:COMモバイルは同一名義での契約が必要）

③データ繰り越しができる

J:COMモバイルでは、使いきれなかったデータ量は自動的に翌月まで繰り越しされます。

消費順についても、繰り越し分からの消費になるのがうれしいポイントです。

④J:COM STREAMアプリでの動画視聴がカウントフリー

J:COM TV利用者がJ:COMモバイルを契約すると、J:COM STREAMでの動画視聴がカウントフリー(ギガ消費なし)で利用ができます。

外出先でもドラマやスポーツ中継などを、ギガ消費を気にせずに楽しむことができますよ。

★J:COMミュージックアプリもギカウントフリーの対象です。

★契約プランのギガ数を使い切っても対象アプリなら通信速度はそのまま利用できます◎

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ソフトバンクからJ:COM(ジェイコム)モバイルへ乗り換えるデメリット

次に、ソフトバンクからJ:COMモバイルへ乗り換えるデメリットです。

①通信速度が遅くなる

J:COMモバイルは、auから回線を借り受けてサービスを提供している「MVNO」と呼ばれる格安SIMです。

そのため、自社回線で運用しているソフトバンクと比較すると通信速度が遅くなります。

ソフトバンクとの比較

	ソフトバンク	J:COMモバイル
平均Ping値 小さいほど◎	39.63ms	75.59ms
平均ダウンロード速度 大きいほど◎	92.46Mbps	52.18Mbps
平均アップロード速度 大きいほど◎	17.65Mbps	14.91Mbps

	ソフトバンク	J:COM モバイル
平均Ping値 小さいほど◎	39.63ms	75.59ms
平均ダウンロード速度 大きいほど◎	92.46Mbps	52.18Mbps
平均アップロード速度 大きいほど◎	17.65Mbps	14.91Mbps

上記のように、ソフトバンクの方が速い傾向があります。

とはいえJ:COMモバイルが極端に遅いかというと、格安SIMとしては一般的な速度になります。

他社格安SIMとの比較

人気の他社格安SIMと比較すると以下のようになります。

	J:COMモバイル	IIJmio	mineo	イオンモバイル
平均Ping値 小さいほど◎	75.59ms	63.77ms	63.9ms	58.23ms
平均ダウンロード速度 大きいほど◎	52.18Mbps	42.7Mbps	53.31Mbps	23.88Mbps
平均アップロード速度 大きいほど◎	14.91Mbps	9.74Mbps	13.35Mbps	4.71Mbps

	J:COMモバイル	IIJmio	mineo	イオンモバイル
平均Ping値 小さいほど◎	75.59ms	63.77ms	63.9ms	58.23ms
平均ダウンロード速度 大きいほど◎	52.18Mbps	42.7Mbps	53.31Mbps	23.88Mbps
平均アップロード速度 大きいほど◎	14.91Mbps	9.74Mbps	13.35Mbps	4.71Mbps

ソフトバンクと比較するとJ:COMモバイルの速度は遅く感じますが、他社格安SIMと比較すると一般的な速さですね💡

ある程度妥協できるなら数千円の節約ができる

J:COMモバイルは月額1,078円〜利用できる格安SIMです。

デメリットとしては通信速度が遅くなる点が挙げられますが、そこを妥協できるなら毎月数千円の節約はかなり魅力的です◎

（料金的メリットは前述⇒メリット①毎月数千円の節約ができる！）

②ソフトバンクメールは使えなくなる

ソフトバンクからJ:COMモバイルへ乗り換えをすると、ソフトバンクで使っているメールアドレス（@softbank.ne.jp/@i.softbank.jp等）は使えなくなります。

現在ソフトバンクで使っているメールアドレスを引き続き利用したい場合は「メールアドレス持ち運び」をする必要があります。（後述⇒ソフトバンクからJ:COMモバイルへ乗り換えてもメールアドレスは引き継ぎできる？）

メールアドレス持ち運びは月額330円かかるので、できればこの機会にGmailなどのフリーメールへの移行をおすすめします。

Gmailなどのフリーメールは、携帯会社を乗り換えても引き続き無料で利用できます💡

③無制限プランはない

ソフトバンクにはメリハリ無制限＋等の無制限プランがありますが、J:COMモバイルに無制限プランはありません。

J:COMモバイルは最大20GB（データ盛適用で最大30GB）となっているため、超大容量を使いたい方は注意です。

逆にいうと、J:COMモバイルは1GB〜20GBの小〜中容量プランを使いたい方に向いています。

「ソフトバンクだとちょうどいいギガがない」という方も、J:COMモバイルならピッタリなギガ数のプランを選べる可能性がありますよ◎

④WEB以外からだと新規契約事務手数料がかかる

J:COMモバイルは、店舗での申し込みの場合は新規契約事務手数料が3,300円かかってしまいます。

ただし、WEBからの申し込みであれば3,300円⇒無料になるので、申し込みはWEBからがおすすめです💡

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ソフトバンクからJ:COMモバイルに乗り換える手順

ソフトバンクからJ:COMモバイルに乗り換える手順は以下の通りです。

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ソフトバンクからJ:COMモバイルに乗り換えるタイミングは？

原則、締め日前に乗り換えるのがおすすめ

ソフトバンクからJ:COMモバイルに乗り換えるタイミングは、ソフトバンクの締め日前になるようにするのがおすすめです。

締め日までに乗り換えが完了するように、締め日の10日前には申し込みましょう。

▼なぜ締め日前がいいかと言うと、ソフトバンクの料金が日割りにならないからです。

基本的には締め日前の乗り換えがおすすめですが、ソフトバンクは段階制プランとなっているため、段階の上がる前のタイミングなら早めに乗り換えた方がお得な場合が多いです。

例えばミニフィットプラン＋で毎月3GBほど使っている人の場合、ソフトバンクを1GBまでに抑える→3,278円、3GBを使う→5,478円となるため、ソフトバンクが1GBで収まりそうなら締め日直後であっても早めに乗り換えた方がトータルでお得になります。

ソフトバンクの締め日は3種類ある

ソフトバンクの締め日は末日/10日/20日の3種類があり、人によって異なります。

それぞれの締め日の10日ほど前にJ:COMモバイルへ申し込むのがおすすめです。

参考

ソフトバンクの締め日と口座引き落とし日の関係は以下のようになっています。

締め日	利用期間	引き落とし日
末日	当月1日 ～ 当月末日	翌月26日
10日	前月11日 ～ 当月10日	翌月6日
20日	前月21日 ～ 当月20日	翌月16日

※上記は支払い方法として「口座振替」を選択した場合です。クレジットカードとデビットカードの場合は実際の引き落とし日は異なります。

＞ご自身の締め日を確認する場合はこちら（ソフトバンク公式サイト）

J:COMモバイルは申込みから1週間程度で届く

J:COMモバイルは、申込みから1週間程度でSIM（端末）が届きます。

到着してからJ:COMモバイルへの切り替えを行うとソフトバンクが自動的に解約となります。

★締め日前に乗り換えを完了をしたい場合⇒到着までの期間も考慮して、締め日の10日前までにはJ:COMモバイルを申し込むのが良いでしょう。

あまりギリギリを狙いすぎないように注意

損をしないようにギリギリを狙いすぎることによって、月をまたいでしまったり、タイミングを逃して翌月、またその翌月となってしまう人は多いです。

ソフトバンク→J:COMモバイルへの乗り換えは料金がかなり安くなるので、乗り換え時期が早い方がその分お得になります。

つまり・・・思い立ったときに乗り換えるのがおすすめです！

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ソフトバンクからJ:COMモバイルへ乗り換えてもメールアドレスは引き継ぎできる？

J:COMモバイルへ乗り換えると、ソフトバンクのメールアドレスは使えなくなってしまいます。

ただし『メールアドレス持ち運び』を利用することで、J:COMモバイルへ乗り換えてもソフトバンクのメールアドレスを継続利用することができます。

メールアドレス持ち運びの概要

メールアドレス持ち運びは、解約や他社へ乗り換えをしてもソフトバンクのメールアドレスが継続利用できるサービスで、月額330円（年払いなら3,300円）がかかります。

ソフトバンクのメールアドレスを「J:COMモバイルに引き継ぐ」というものではなく、「電話番号（スマホの契約）はJ:COMモバイルに乗り換える＋ソフトバンクでメールアドレスの継続利用を申し込む」というイメージになります。

そのため料金の支払いは乗り換え元のソフトバンクへする形になります。

申込後に、J:COMモバイルで使うスマホのメールアプリでメールの送受信をすることができます。←AndroidスマホならGmailアプリ、iPhoneならデフォルトのメールアプリなどですね。設定は簡単にできます。

メールアドレス持ち運びの注意点と申し込み方法

メールアドレス持ち運びの注意点と申し込み方法をチェックしましょう！

メールアドレス持ち運びの注意点

メールアドレス持ち運びの申し込み方法

メールアドレス持ち運びは、J:COMモバイルへの乗り換えが完了してからソフトバンク公式サイトから申し込みができます。

＞＞メールアドレス持ち運び申し込みはこちら（乗り換え完了後に申し込み）

＞＞J:COMモバイル公式サイトはこちら（まずは乗り換えから）

乗り換え完了してから31日以内に申し込みが必要な点に注意です。また、申し込みをして設定をするまではソフトバンクのメールアドレスが使えなくなるので、J:COMモバイルの申し込みやSoftBank IDのメールアドレスはGmailなどで登録しておきましょう。

この機会にフリーメールを使うのもおすすめ

ここまでメールアドレス持ち運びについてお伝えしてきましたが、J:COMモバイルへの乗り換えを機にフリーメールへ完全に切り替えるのもおすすめです。

フリーメールは無料で使えますし、携帯会社を乗り換えても影響が出ないんですよね。

おすすめは『Gmail』で、多くの人が使用しています。

そういった方は、一旦持ち運びをしておいて、あとからフリーメール一本にするというのもアリですね💡フリーメールに移行と同時に、読んでいないメルマガの断捨離もできちゃいます。

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ソフトバンクからJ:COMモバイルへの乗り換えでよくある質問

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ソフトバンクからJ:COMモバイルへの乗り換えまとめ

ソフトバンクでの料金が高いなと感じている方、スマホ料金を節約したい方はJ:COMモバイルへの乗り換えがおすすめです。

既にJ:COMの他サービスを利用中の方はデータ盛でさらにお得です。

お得に契約して毎月のスマホ代を節約しちゃいましょう！