楽天モバイルとmineoの併用は、プランを組み合わせることによって便利にお得に使うことができます。
このページでは、併用時の料金や手順、デメリット&メリットなど、申込み前に気になるポイントをまとめました。
2台持ちとデュアルSIMのメリットデメリットについてのまとめましたので、ぜひご覧ください!
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楽天モバイルとmineo(マイネオ)併用時の月額料金は?
楽天モバイルとmineoを併用する場合、色々な組み合わせから選ぶことができます。
たとえば2つ合わせて2,068円/月で『高速通信3GB+中速使い放題+通話無料』の利用ができます💡
※中速使い放題=マイそくスタンダード(最大1.5Mbps)の場合
楽天モバイルとmineoの料金プラン
楽天モバイル
Rakuten最強プラン:段階制プラン
(音声+データ) | |
0〜3GB | 1,078円 |
3〜20GB | 2,178円 |
20GB〜無制限 | 3,278円 |
mineo
マイピタ:一般的な定額制プラン
(音声+データ) | デュアルタイプ(データ通信のみ) | シングルタイプ|
1GB | 1,298円 | 880円 |
5GB | 1,518円 | 1,265円 |
10GB | 1,958円 | 1,705円 |
20GB | 2,178円 | 1,925円 |
マイそく:低〜中速使い放題プラン
(音話+データ) | デュアルタイプ(データ通信のみ) | シングルタイプ|
マイそくスタンダード (最大1.5Mbps) | 990円 | |
(最大3Mbps) マイそくプレミアム | 2,200円 | |
マイそくライト (最大300kbps) | 660円 | |
マイそくスーパーライト (最大32kbps) | 250円 | なし |
楽天モバイルの料金プラン
楽天モバイルの料金プランは1種類のみでシンプルです。
使ったギガ数に応じてその月の料金が決まる段階制プランとなっています。
最安は3GBまで1,078円、20GBを超えた場合は100GBでも200GBでも無制限で高速通信使い放題となります💡
mineoの料金プラン
mineoは、大きく分けて「マイピタ」と「マイそく」の2種類のプランがあります。
- マイピタ
- 一般的な定額制プラン
- デュアルタイプは音声通話+データ通信ができる
- シングルタイプはデータ通信のみで安い
- 一般的な定額制プラン
- マイそく
- 低〜中速使い放題プラン(高速通信なし)
- たとばマイそくスタンダードなら最大1.5Mbpsの中速で使い放題!
- 月曜~金曜の12~13時にめちゃめちゃ遅くなる(最大32kbps)
- 3日間で10GB以上使うと制限がかかる
- 低〜中速使い放題プラン(高速通信なし)
と、それぞれに特徴があるので、好きなプランを選びましょう!
定額制で使うならマイピタ、中速無制限で使うならマイそくがおすすめです。
月によってギガ数が変動してもOK
楽天モバイルは使ったギガ数によって料金が変わる段階制なので、月によって変動がある人でもお得に利用ができます。
mineoは定額制の料金プランなので、mineoを軸として楽天モバイルで調整するということができるんですね。
あまり使わない月は楽天モバイルは3GBまでで1,078円、たくさん高速通信をしたい月は3,278円で無制限の利用ができます(100GBでも200GBでもOK!)
▼もちろんテザリングも使い放題です。
通話料はRakuten Linkで無料にできる
通話料金については、楽天モバイルの「Rakuten Link」というアプリから発信することで通話料無料にできます。
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楽天モバイルとmineo併用の手順
楽天モバイルとmineo併用の手順をみていきましょう。
まず、併用する場合はスマホ2台持ちかデュアルSIM対応のスマホ1台で使うか、2つの選択肢があります。
2台持ちにする場合
2台持ちにする場合、新規契約でもう1つ契約すればいいだけなので簡単です。
既に楽天モバイルを利用中の場合
既に楽天モバイルを利用中の場合は、mineoを「新規契約」で申し込みます。
同時購入ではなく別で用意する場合は事前にmineoで使えるかチェックをしておきましょう→mineo動作確認済み端末
既にmineoを利用中の場合
既にmineoを利用中の場合は、楽天モバイルを「新規契約」で申し込み、本体も同時購入がおすすめです。(別々で購入するよりお得です。)
同時購入ではなく別で用意する場合は事前に楽天モバイルで使えるかチェックをしておきましょう→楽天モバイル公式:ご利用製品の対応状況確認
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デュアルSIMにする場合
デュアルSIM対応スマホには以下のような種類があるため、それにあったSIMタイプを選ぶ必要があります。
- SIMカード(nanoSIM)✕eSIM
- eSIM✕eSIM
- SIMカード(nanoSIM)✕SIMカード(nanoSIM)
たとえば使用するスマホが①の場合ですでに楽天モバイルをSIMカード(nanoSIM)で使っているのであれば、mineoはeSIMで契約する必要があります。※楽天モバイルもmineoもSIMカードでもeSIMでも契約が可能です。(mineoのeSIMはドコモ回線 or au回線が対象。ソフトバンク回線選択時はSIMカードのみ)
- SIMカードは物理SIMとも呼ばれますが、小さいカードタイプになっていて郵送で届くのを待ってスマホに挿します。
- eSIMはプロファイルというデータをダウンロードするものなのですぐに使い始められます。
なお、iPhoneとAndroidスマホはそれぞれ以下のタイプとなっています。
iPhone(日本)の場合
- iPhone 13 以降の機種
- ⇒「①SIMカード✕eSIM」も「②eSIM✕eSIM」もどちらにも対応OK
- iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR 〜iPhone 12
- ⇒「①SIMカード✕eSIM」のみ対応
- それより前の機種
- ⇒eSIM未対応、デュアルSIM未対応です。
Androidスマホの場合
AndroidのデュアルSIM対応スマホの多くは「①SIMカード✕eSIM」ですが、一部「③SIMカード✕SIMカード」に対応しているものもあります(OPPO Reno5 Aなどは①でも③でも使えます。)
楽天モバイルとmineo併用のデュアルSIM設定について
既に楽天モバイル or mineoを利用していて、新たにmineo or 楽天モバイルのデュアルSIMを契約した場合の設定についてお伝えします。
既に楽天モバイル利用中でこれからmineoのデュアルSIM(esim)を追加する場合
- eSIMプロファイル設定
- APN設定(確認)
- デフォルト回線(音声・メッセージ)を楽天モバイルにするかmineoにするか選択
- デフォルトのデータ通信回線を楽天モバイルにするかmineoにするか選択
公式サイトにパターン別の設定方法がありました!わかりやすいので是非ご覧ください!
既にmineo利用中でこれから楽天モバイルのデュアルSIM(esim)を追加する場合
★公式サイトに、iPhoneのデュアルSIM設定動画(めちゃめちゃわかりやすい)があったので不安な方はこちらもおすすめです→楽天モバイル公式サイトの上部にある「iPhoneのデュアルSIM設定方法を動画で見る」
なんだか難しそうに見えますが、アプリがとっても便利で、やってみたら簡単にできますよ♪
今の時代スゴイ・・・!
楽天モバイルとmineoを併用するデメリット
楽天モバイルとmineoを併用する場合のデメリットをチェックしておきましょう。
①2台持ち用スマホ or デュアルSIM対応スマホが必要
楽天モバイルとmineoを併用する場合、2台持ち用にもう1台のスマホを用意するか、デュアルSIM対応スマホが必要になります。
対応スマホを持っていない場合は別途用意する必要があります。
★楽天モバイルが初めての申込みの場合は、ポイント還元でお得にスマホの購入ができるので負担が少ないです◎
②2回線分の料金がかかる
当たり前のことではありますが、2回線使うので2回線分の料金がかかります。
とはいえ、mineoはマイピタやマイそくといった複数のプランがあるので、組み合わせ次第でお得に利用ができますよ💡
(もう一度見る⇒楽天モバイルとmineo併用時の月額料金は?)
③Rakuten Linkの通話品質が低め
楽天モバイルではRakuten Linkで通話が無料でできるのが評判◎ですが、デフォルトの電話アプリからの発信に比べると、少し通話品質が低めです。
私は3年以上使っていますが、声が少し遅れて聞こえることがあります。
また私は一度も経験がないのですが、エリアによっては繋がりが悪かったり途中で切れてしまうということがあるようです。
たとえば家族や友人と電話、お店の予約などには充分使えると思います。(むしろなんでこれが無料なの?!というところです)
しかし、仕事などで全国様々なエリアで使いたい方にはあまり向いていないかもしれません。
④楽天モバイルは繋がりにくいエリアあり
Rakuten Linkの項目でも記載しましたが、楽天モバイルはデータ通信でも少し繋がりにくいエリアがあります。
サービス開始直後に比べるとかなり良くなってきていますが、やはりドコモ・au・ソフトバンクに比べると劣る部分があります。(⇒楽天モバイルの通信・エリア)
mineoはドコモ・au・ソフトバンクいずれかの回線が選べるので、楽天モバイルの繋がりにくいエリアをでカバーできるというのも併用の良い点です◎
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楽天モバイルとmineoを併用するメリット
楽天モバイルとmineoを併用するメリットも見てみましょう!
①プランを組み合わせて使える
楽天モバイルでは小容量〜無制限まで使える段階制プランが利用でき、mineoでは一般的な定額制プランのマイピタと低〜中速使い放題のマイそくからから選ぶことができます。
好きなプランの組み合わせで使えるので、より柔軟に利用ができます。
楽天モバイルは、あまり使わない月は3GB 1,078円に抑えられますし、逆に高速通信をたくさん使いたい月は最大3,278円で無制限で使うことができるので、月によってギガ数が変わってもOKです◎
(もう一度見る⇒楽天モバイルとmineo併用時の月額料金は?)
②2つの電話番号が使える
楽天モバイルとmineoに限らずですが、併用する場合は電話番号を2つ持つことになります。
楽天モバイルで1つ、mineoで1つ、それぞれに電話番号があるので、プライベート用と仕事用など使い分けることができます。
③通話が無料でできる
これは楽天モバイルのメリットではありますが、楽天モバイル専用「Rakuten Link」アプリから発信することで国内通話が24時間無料となります◎
mineoは時間無制限かけ放題はオプション料金1,210円がかかります。
一方Rakuten Linkはオプション料などもかからず、無料で利用ができます。
楽天モバイルは3GBまで1,078円なので、mineoで時間無制限かけ放題オプションをつけるよりも安く、さらに3GBも使えるのでお得ですよ◎
④海外利用もOK
mineoでは、海外でデータ通信をすることができません。
一方楽天モバイルは海外でもそのまま使うことができます。(海外での高速通信は2GB/月まで)
楽天モバイルの場合、海外でデータ通信をするとプランの消費ギガ数としてカウントはされます。
しかし、海外利用のためのオプション料金等はかからないのでお得に使えますよ💡
⑤2種類の回線が使えるので通信障害時も安心
楽天モバイルとmineoを併用することで、通信障害に備えることができます。
楽天モバイル・・・楽天回線(一部パートナー回線としてau回線が使えるが、au回線は順次停波)
mineo・・・ドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線から選べる(eSIMはドコモ回線/au回線のみ)
楽天回線ともう一回線を使うることができるため、片方が通信障害などで使えなくてももう片方が使えます。
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楽天モバイルとmineoを併用するなら2台持ちとデュアルSIM、どっちがいい?
楽天モバイルとmineoを併用して使いたいんだけど、2台持ちにするのとデュアルSIMにするのはどっちがいいの?
それぞれメリット・デメリットがありますので見てみましょう!
2台持ちのメリット・デメリット
2台持ちは、物理的に2台あるということがそのままメリットになります。
逆に2台あることがデメリットにもなり得ますね。
以下の記事でも詳しくまとめています▼▼
デュアルSIMのメリット・デメリット
デュアルSIMは「スマホ1台で済む」というのがメリットとしてとても大きくて、使用感変わらずに2つのSIMのプランのいいとこ取りをできるというのは素晴らしいです。
最近はデュアルSIMで利用する人も増えていて、デュアルSIM対応機種も増えてきています。
現在既に「1台のスマホじゃ電池持ちが悪すぎる」とか、「1台のスマホでYou Tube見ながらもう1台でLINEをしたい」とか考えている方は2台持ちがおすすめです。
そういった使い方をする予定はなくて、手軽に併用を試してみたいという方はデュアルSIMがおすすめです。
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楽天モバイルとmineo併用まとめ
楽天モバイルとmineoの併用は、通話もデータ通信もお得に使えるいいとこ取りの組み合わせです。
データ通信をたくさんしたいけどマイそくの速度だと心配な人、電話もお得にしたい人に特におすすめです。
楽天モバイルの同時申込みはスマホ本体もお得に購入できるのでぜひ利用してみてくださいね!
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