このページでは、povoから楽天モバイルへ乗り換えるタイミングについて解説します。
乗り換え手順や、メリット&デメリット、違約金についてもまとめていますので、ぜひご覧ください!
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povoから楽天モバイルへ乗り換えるタイミングはいつがいい?
povo2.0から楽天モバイルに乗り換えるタイミングは、povoでトッピングしたギガ数を使い切るタイミングに合わせるのがおすすめです。
なぜならpovoも楽天モバイルも日割りにならないからです。
povoも楽天モバイルも日割りにならない
- povo2.0
- 日割りはなし。ギガ数を使い切るタイミングが◎
- 楽天モバイル
- 段階制プランのため日割りはなく、月末までに使ったギガ数に応じて段階制の料金が発生します。
参考:楽天モバイルの段階制プラン
使用したギガ数 | 月末までに月額料金 |
0〜3GB | 1,078円 |
3GB〜20GB | 2,178円 |
20GB〜無制限✨ | 3,278円 |
楽天モバイルは上記の段階制プランです。
契約初月は利用開始日〜月末までに使ったギガ数、初月以外は1日〜月末までに使ったギガ数に応じて月額料金が決まります💡
povo2.0も楽天モバイルも日割りにならないため、povoでトッピングしたギガ数を使い切るタイミングに合わせるのがおすすめです。
ただし30日など、月末ギリギリの場合は注意が必要です。
月末ギリギリの場合は注意
たとえば29日や30日など月末ギリギリの場合は翌月まで待ってから乗り換えた方が良いです。
なぜなら、楽天モバイルの最低ギガ数は0〜3GBまでで1,078円だからです。
月末ぎりぎりだと全然使わなくても1,078円かかってしまうので注意しましょう。
旧プラン【povo1.0】を契約中の場合は月末がおすすめ
povo1.0は、20GB 2,728円の定額制の月額料金です。
povo1.0の解約月は日割りにならず丸々1か月分かかります。
そのため、月末に乗り換え完了するのがおすすめです。具体的には20日過ぎに申し込み⇒月末までに開通(切り替え)を完了すると、povoの料金は当月分までで済みます。
楽天モバイルのSIMは最短2日ほどで届きますが、あまりぎりぎりを狙って翌月になってしまうと、翌月分までpovoの料金がかかってしまうので余裕を持って申し込みましょう。
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povoから楽天モバイルへ乗り換える方法・手順
povoから楽天モバイルに乗り換える方法・手順は以下の通りです。
利用する端末を決める
まず、楽天モバイルで使う端末を決めます。
▶楽天モバイル申込みと同時ならスマホがお得に購入できるので、乗り換えと同時に購入するのがおすすめです。
楽天モバイルで同時購入しない場合
今使っているスマホをそのまま使う場合や別途購入予定の場合は、申込み前に必ず楽天モバイル公式サイトで使えるかどうかを確認しましょう!→楽天モバイル:ご利用製品の対応状況確認
※auで購入した機種を楽天モバイルで使う場合、SIMロック解除が必要です。ただしauで2021年10月1日(金)以降に新たに発売されたau携帯電話にはロックがかかっていません。(参考:auのSIMロック解除のお手続き)
必要なものを揃える
楽天モバイルの申込前に必要なものを揃えておきましょう。
- 本人確認書類
- クレジットカード/デビットカード/通帳キャッシュカードのいずれか
1.本人確認書類
本人確認書類は、運転免許証やマイナンバーカードであれば一点で受付が可能です。健康保険証の場合は補助書類が必要です。
★補助書類→公共料金領収書・住民票等
上記以外の本人確認書類については公式サイトで確認ができます→楽天公式:本人確認書類
2.クレジットカード/デビットカード/通帳キャッシュカードのいずれか
楽天モバイルの支払い方法は、クレジットカード/デビットカード/口座振替が選択可能です。
クレジットカード番号や口座番号などがわかるように手元に用意しておきましょう。
povoでMNP予約番号を取得する(←2023年5月よりワンストップが可能に!)
2023年5月24日以降にpovoから乗り換える場合
楽天モバイル公式サイトからの申し込みであれば、MNP予約番号なしで乗り換えができるようになりました💡
「MNPワンストップ」と呼ばれるもので、今までより手間がかからず便利です。
楽天モバイル申し込みの手順通りに進めていき、povoのサイトにログインして乗り換えに同意することで事前のMNP予約番号発行手続きを省略できる、といったイメージになります。
ワンストップが利用できる事業者は限られていますが、povoから楽天モバイルへの乗り換え時は利用可能です◎
もしうまくいかない場合は、従来通りのMNP予約番号を取得して申し込みも可能です。
MNP予約番号の取得方法は次の項目をご覧ください。
店舗からの申し込みの場合はMNP予約番号が必須なのと、オンラインでも今まで通りMNP予約番号でも乗り換えができるので、従来の方法(下記内容)は消さずに残しておきます。
povoのMNP予約番号取得方法
povoではWebでMNP予約番号が取得できます。
ここから⇒povo解約(下の方へスクロールするとお手続きに進むという項目があります。)
ちなみに・・・MNP予約番号を取得した時点では何も起きないので安心してください。楽天モバイルを申し込んでその後開通手続きをすることでpovoが自動解約となりますので、povoでの解約手続きは不要です!
申込み時には「MNP予約番号」と「有効期限」が必要となるため、メモをしておきましょう💡
MNP予約番号の有効期限は取得日含め15日間ですが、楽天モバイル申込み時点で有効期限が7日以上残っている必要があります。有効期限がなくならないうちに早めに申込みをしましょう!>>楽天モバイル公式サイト
楽天モバイル公式サイトからMNPで申し込む
準備ができたら楽天モバイル公式サイトから申込みをします>>楽天モバイル公式サイト
「電話番号の選択」という項目では、必ず「他社から乗り換え(MNP)」を選択しましょう。
回線切替・設定をする
SIMカードで申込みした場合/端末購入をした場合/eSIMで本人確認を書類アップロード等で申し込みをした場合
SIMカード or スタートアップガイドが最短2日で到着します。
受け取りをしたら、同梱されているマニュアルに沿って開通・初期設定を進めましょう。
eSIMをAIかんたん本人確認(eKYC)で申込みした場合
既に楽天モバイル対応のeSIM端末を持っていて、AIかんたん本人確認(eKYC)で申し込みした場合は、申込後最短3分で開通し使えるようになります。
開通方法はこちら→eKYCでお申し込みいただいた方の楽天回線(eSIM)開通方法
楽天モバイルへの切り替え手続きをするまではpovoが使えるので安心してください。
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povoから楽天モバイルへ乗り換え後の料金は?
楽天モバイルの料金プラン
0〜 | 3GB1,078円 |
3~20GB | 2,178円 |
20GB〜無制限 | 3,278円 |
povoはトッピング式のプランですが、楽天モバイルは段階制プランです。
楽天モバイルにはプランは1つしかなくて、その月に使ったギガ数に応じて自動で料金が決まります。
特徴としては以下のようになっています。
小容量も大容量もお得!
楽天モバイルは小容量なら3GBまで1,078円、大容量ならMAX3,278円で使えます。
20GBを超えた場合は無制限となり、100GBでも200GBでもMAX3,278円なんです✨
povoの無制限(使い放題)は24時間の有効期限があるトッピングなので、1ヶ月通して無制限にしたい方は楽天モバイルがおすすめです!
都度プラン変更しなくてOK!
楽天モバイルは使ったギガ数に応じてその月の料金が決まる段階制プランです。
そのため、月によって使用ギガ数が変わることがあってもプラン変更は不要です。使ったギガ数に応じて自動で料金が決まります。
povoのトッピングのように都度手続きしなくてOKなので楽ですよ💡
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povoから楽天モバイルに乗り換えで使えるキャンペーン
楽天モバイルは、乗り換え時のキャンペーンがお得です。
- ポイント還元
- 端末割引
などのキャンペーンがあります。
▼最新情報は以下の記事でまとめていますので、ぜひご覧ください!
povoから楽天モバイルに乗り換えるメリット
povoから楽天モバイルに乗り換えるメリットはたくさんあります。
povoから楽天モバイルに乗り換えるメリットはたくさんあります。見てみましょう!
①無制限で使える
楽天モバイルは最大3,278円で使い放題となります。
povoトッピング | (最大ギガ数) | 楽天モバイル
150GB ⇒12,980円/回 | 無制限 ⇒3,278円✨ |
楽天モバイルは100GBでも200GBでも使い放題になるので、大容量を使いたいときにめちゃめちゃお得です。
povoで大容量の150GBをトッピングすると12,980円かかってしまうので、大容量を使うなら楽天モバイルがおすすめです💡
②3GBまでなら1,078円
楽天モバイルは無制限3,278円で使えますが、逆にあまり使わなかった月は自動で安くなります。
その月に使ったギガ数に応じて料金が決まる!
0〜3GBまで | 1,078円 |
3〜20GBまで | 2,178円 |
20GB〜無制限 | 3,278円 |
普段は3GB 1,078円、出張など外で使う機会が多かった月は3,278円と言ったように、そのときに合った使い方ができるんです。
使ったギガ数に応じて自動で料金が決まるので、面倒なプラン変更も不要です◎
③Rakuten Linkで通話無料
楽天モバイルでは、専用の「Rakuten Link」アプリから発信することで国内通話が24時間無料となります。(+海外→日本も無料)
povoは5分かけ放題が550円/月、時間無制限かけ放題は1,100円/月がかかります。
その点Rakuten Linkはオプション料などもかからず無料で利用ができます。
楽天モバイルは3GBまで1,078円+RakutenLinkで通話無料が最安の月額料金です。povoでかけ放題を使う場合は月額1,650円がかかるので、「povoの通話トッピング料金だけ」よりも「楽天モバイルの月額料金」のほうが安いんです✨
④スマホ本体がお得に買える
楽天モバイルは申し込みと同時のスマホ購入がめちゃめちゃお得です。
キャンペーンによって数千〜数万ポイントもらえることもありますよ✨
▼キャンペーン記事はこちら
⑤海外でも追加料金なしで使える
楽天モバイルでは追加料金なしで海外の対応地域で使うことができます。
海外で追加料金なしで使えるのは月2GBまでではありますが、短期の旅行では便利です。
Wi-Fiを借りなくていいのはうれしいポイントですよね◎
⑥実店舗がある
povoはオンライン専用プランですが、楽天モバイルは全国に実店舗があります。
何かあったときに対面でサポートが受けられるのは心強いですよね。
⑦乗り換え手数料が無料
povoから楽天モバイルへの乗り換えは、手数料がかかりません。
- povo
- 解約金、MNP転出手数料⇒無料✨
- 楽天モバイル
- 契約事務手数料⇒無料✨
MVNOの格安SIMだと3〜4,000円ほどかかる場合が多いので、これは嬉しいポイントです💡
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povoから楽天モバイルに乗り換えるデメリットは?
povoから楽天モバイルに乗り換えるデメリットについてです。
①povo独自のトッピングは使えなくなる
楽天モバイルへ乗り換えると、DAZNやsmash.などpovoのコンテンツトッピングは使えなくなります。
またデータ通信については、楽天モバイルは20GBを超えると使い放題となりますが、povoのような「24時間だけ使い放題トッピング」はできません。
②楽天モバイルは繋がりにくいエリアあり
楽天モバイルは、povoに比べると繋がりにくいエリアがあります。
とはいえ・・・
私は2020年のサービス開始直後から楽天モバイルを利用していますが、最近は繋がりにくさを感じることもほぼなくなりました💡
さらに、2024年6月27日からはプラチナバンドの運用開始もあり、今後もさらに繋がりやすくなる期待大です!
③Rakuten Linkの通話品質が低め
メリットとしてRakuten Linkで通話無料を挙げましたが、Rakuten Linkはデフォルトの電話アプリからの発信に比べると、通話品質が少し低めです。
実際に使っている体験談として、Rakuten Linkでの通話は相手の声が少し遅れて聞こえることがあります。また、エリアによっては繋がりが悪かったり途中で切れてしまうということがあるようです。
家族や友人と電話、お店の予約などには充分使えますが、仕事の取引先との通話等で使う場合は少し注意が必要かもしれません。
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povoから楽天モバイルに乗り換えでよくある質問
povoから楽天モバイルへの乗り換えまとめ
月によって使用ギガ数が変わる人や、月でギガ無制限で使いたい人には楽天モバイルがおすすめです。
楽天モバイルは段階制プランのため、少ししか使わなかった月は1,078円、たくさん使った月はMAX3,278円といったように使ったギガ数に応じて料金が決まるので、povoのようなトッピング不要でお得に利用ができます。
楽天モバイルはキャンペーンも充実していて、乗り換えでポイントがもらえたり、乗り換えと同時のスマホ購入でもポイントがもらえます💡(⇒キャンペーンまとめ)
ぜひお得に申し込んでくださいね♪
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