楽天モバイルを申し込もうとしたら、SIMタイプっていう項目がでてきたんだけど、これはどっちを選べばいいの?
下のような画面ですね💡楽天モバイルは物理型の「SIMカード(nanoSIM)」か、内蔵型の「eSIM」が選べます。どっちを選べればいいかは、使うスマホと使い方によるので、このページで解説しますね。
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楽天モバイルでSIMカード(nanoSIM)とeSIMどっちを選べばいい?
楽天モバイルでSIMカード(nanoSIM)とeSIMどっちを選べばいいか迷っている方は、まず以下をご覧ください!
おすすめな人
おすすめな人
SIMカードがおすすめな人①スマホがSIMカードに対応
大前提として、使いたいスマホがSIMカードに対応していることが必須です。
もともとSIMカードはずっと前から使われているSIMなので、ほとんどの機種で対応しています。(Rakuten Hand 5Gなど、稀にeSIMのみ対応の機種もあります。)
eSIMの場合は、SIMカードに比べれば最近普及したSIMなので、古い機種などは非対応な場合があります。
eSIM非対応機種の場合はeSIMを選択すると使えないので、必ずSIMカードを選択しましょう。
SIMカードがおすすめな人②利用開始まで2〜3日待てる
SIMカード(nanoSIM)は郵送で届き、届いたSIMをスマホにいれて利用開始をします。
楽天モバイルの場合、申し込み完了から最短2日でSIMカードが届きます。
2日でも充分早いので問題ない方が多いでしょう◎
SIMカードがおすすめな人③SIMカードを差し替えて他のスマホでも使いたい
SIMカードの場合、物理的なカードタイプになっているので、自分で抜き差しができます。
たとえばスマホが故障してしまったときに、自分でSIMカードを差し替えて、一時的に他のスマホで使うといったこともできるのです。(楽天モバイル対応機種であれば)
そういった心配がある方はSIMカードを選択した方がよいですね💡
SIMカードがおすすめな人④今まで通りの使用感で使いたい(+スマホが苦手)
今既にeSIMを使っている方は別ですが、このページをご覧いただいている多くの方がSIMカードを使用中だと思います。
そのため、今まで通りのSIMタイプを使いたいのであればSIMカードを選択しておけば無難かなと思います。
特に、SIMカードは初期設定でもつまずきにくいので、スマホが苦手という方でも安心です。
※eSIMが特別難しいというわけではないのですが、SIMカードの方が簡単です。
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↓ここから先はeSIMがおすすめな人です
eSIMがおすすめな人①スマホがeSIMに対応
大前提として、使いたいスマホがeSIMに対応していることが必須です。
eSIMは、SIMカードに比べると最近普及したSIMなので、古い機種などは非対応な場合があります。
eSIM非対応機種の場合は、必ずSIMカードを選択しましょう。
eSIMがおすすめな人②利用開始まで最短時間がいい
楽天モバイルのeSIMは、申し込み完了から最短3分で開通手続きが可能となります。めちゃめちゃ速いですよね。
eSIMは物理的なSIMカードではなく、本体内蔵型のSIMなので、オンラインで契約情報の書き込みができるんです。
SIMカードのように郵送での到着を待つ必要がないので、急ぎで利用開始や乗り換えをしたい方にはeSIMが最適です💡
eSIMがおすすめな人③デュアルSIMでeSIMを使いたい
既に他社SIMを利用中で、デュアルSIMとして楽天モバイルを使いたい場合は少し注意が必要です。
例えば使いたいスマホがSIMカード(nanoSIM)のスロットが1つと、eSIMのデュアルSIMで使えるタイプのものの場合です。
その場合、既に他社SIMカードを使っているのであれば、楽天モバイルはeSIMを選択する必要があるので注意しましょう。
※デュアルSIM対応端末はSIMカード×eSIMのタイプが多いですが、中にはSIMカード×SIMカードやeSIM×eSIMのタイプもあるので、デュアルSIMで利用したい場合は事前に確認しておきましょう。
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楽天モバイル「SIMカード(nanoSIM)」と「eSIM」とは?SIMタイプの違いを解説!
そもそもSIMカードとeSIMって、何が違うんだろう?
そういった方向けに解説します。
- SIMカード
- ガラケー時代から使用されていて、ほとんどのスマホで対応しているSIMです。
SIMカードは物理SIMとも呼ばれ、中に電話番号などの情報が入っています。SIMカードをスマホにいれることで電話やネットができるようになります。※nanoSIMはSIMカードの中で一番小さいサイズのものです
- ガラケー時代から使用されていて、ほとんどのスマホで対応しているSIMです。
- eSIM
- SIMカードに比べると最近普及したSIMです。
eSIMはスマホ本体に内蔵されたSIMなので、SIMカードのように郵送されてきません。もともと本体に入っているeSIMに契約した携帯電話情報をオンラインで書き込むことで利用ができるようになります。
- SIMカードに比べると最近普及したSIMです。
★SIMカードとeSIMを比較すると以下のような点に違いがあります。
それぞれの違いを見てみましょう!
①対応機種
1つ目は対応機種です。
スマホの機種によって、対応しているSIMタイプは以下のようなものがあります。
- SIMカードのみ対応
- eSIMのみ対応
- SIMカードとeSIMどちらにも対応
①ならeSIMは使えないですし、②ならSIMカードは使えないです。(②はかなり珍しいです)
③ならSIMカードでもeSIMでも使えます。
例えばiPhoneなら「iPhone XS、XR」 以降で、SIMカード(nanoSIM)とeSIMに対応しているのでどちらでも使えますし、2社のSIMを契約してSIMカード(nanoSIM)とeSIMをデュアルSIMとして使うということもできます。
楽天モバイルで販売中の機種はどっちに対応してる?
現在楽天モバイルで販売中の機種については、対応SIMタイプは以下のようになります。
iPhone
iPhone 15シリーズ(15、Plus、Pro、ProMax) | SIMカード(nanoSIM) / eSIMどちらもOK |
iPhone 14シリーズ(14、Plus、Pro、ProMax) | |
iPhone 13 | |
iPhone SE(第3世代) |
Androidスマホ
AQUOS sense8 | SIMカード(nanoSIM) / eSIMどちらもOK |
AQUOS wish3 | SIMカード(nanoSIM) / eSIMどちらもOK |
AQUOS sense7 | SIMカード(nanoSIM) / eSIMどちらもOK |
AQUOS sense6s | SIMカード(nanoSIM) / eSIMどちらもOK |
Xperia 5 V | SIMカード(nanoSIM) / eSIMどちらもOK |
Xperia 10 V | SIMカード(nanoSIM) / eSIMどちらもOK |
OPPO Reno9 A | SIMカード(nanoSIM) / eSIMどちらもOK |
OPPO Reno7 A | SIMカード(nanoSIM) / eSIMどちらもOK |
Galaxy S23 | SIMカード(nanoSIM) / eSIMどちらもOK |
Galaxy A23 5G | SIMカード(nanoSIM) / eSIMどちらもOK |
Galaxy Z Flip4 | SIMカード(nanoSIM) / eSIMどちらもOK |
Redmi Note 11 Pro 5G | SIMカード(nanoSIM) / eSIMどちらもOK |
現在楽天モバイルで販売中のスマホはSIMカード(nanoSIM) / eSIMどちらにも対応しているんだね!
※2023年12月時点
少し前まで販売されていた楽天モバイルオリジナルスマホはeSIMのみ対応でしたが、現在販売中の上記機種については両方に対応しています💡
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参考:「nanoSIM」はSIMカードの一番小さいサイズ
ここまで「SIMカード(nanoSIM)」と書いてきましたが、nanoSIM=SIMカード(物理SIM)です。
SIMカードには3種類のサイズがあり、上から大きい順です。
- 標準SIM
- microSIM
- nanoSIM
標準SIMはガラケーなど、昔よく使われていました。
最近のiPhoneやAndroidスマホはほぼほぼnanoSIMで、ごく一部のスマホやモバイルWi-FiはmicroSIMに対応している場合があります。
楽天モバイルから届くSIMカードはマルチSIMといって、使いたいスマホの対応サイズに合わせて自分でぷちぷちと手で切り離して使えるタイプなので、選び間違いがなく安心です◎
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②利用開始までの日数
2つ目は利用開始までの日数です。
SIMカードは最短2日
SIMカードは郵送で届きます。
届いたSIMカードをスマホにいれて利用開始をするので、申し込みをしてから受け取りをするまでは使うことができません。
とはいえ楽天モバイルの場合、申し込みから最短2日で届くので、SIMカードでも利用開始まで充分速いです💡
eSIMは最短3分
eSIMの場合は、申し込み完了からなんと最短3分で開通手続きが可能となります。
eSIMはスマホ本体に内蔵されていて、契約情報などの書き込みをオンラインで実施できるので、郵送受け取りの必要がありません。
オンラインで手続きが完了できるので、利用開始までが速いのです。
③設定方法
3つ目は設定方法です。
設定方法は以下のような違いがあります。
- SIMカードの場合
- SIMカードをいれる
(楽天モバイルで購入したスマホはAPN設定不要)
- SIMカードをいれる
- eSIMの場合
- eSIMプロファイルダウンロードをする
SIMカードの場合は物理的にスマホにいれますが、eSIMはオンラインでプロファイルというものをダウンロードする必要があります。そのためeSIMの場合は設定時にWi-Fi環境が必須となります。
④機種変更時の手続き
4つ目は機種変更時の手続きです。
SIMカードの場合は、新しい機種に差し替えるだけで使える場合が多くスムーズです。
eSIMの場合は、プロファイルの再発行と設定が必要となります。とはいえ、楽天モバイルでは再発行手数料がかからないので金銭面で違いはありません◎(会社によってはプロファイルの再発行手数料がかかるところもあります。)
機種変更に関しては、eSIMの方が少し手間がかかるかなというところですね。
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楽天モバイルでSIMカード(nanoSIM)を選ぶメリット・デメリット
楽天モバイルでSIMカード(nanoSIM)を選ぶメリット・デメリットをみてみましょう。
メリット
デメリット
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楽天モバイルでeSIMを選ぶメリット・デメリット
楽天モバイルでeSIMを選ぶメリット・デメリットをみてみましょう。
メリット
デメリット
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まとめ
楽天モバイルでは、申し込み時にSIMタイプ(SIMカード or eSIM)が選べます。
使いたいスマホが対応をしていればどちらでも利用でき、料金も変わりません。
どちらかというとSIMカードの方が設定が簡単なので、特に理由がなければSIMカードの方がおすすめです。
ただし、最短で使いたい場合や、デュアルSIMでeSIMが必要な場合はeSIMを選びましょう!
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