イオンモバイルと楽天モバイル併用時の料金は?やり方やデュアルSIM設定手順も解説!

イオンモバイルと楽天モバイル併用

イオンモバイルと楽天を併用する場合、以下の月額料金で使うことができます。

  • 【どちらも音声プランの場合】
    • 2つ合わせて1,881円/月〜
  • 【イオンモバイルだけデータ専用プランの場合】
    • 2つ合わせて1,606円/月〜

イオンモバイルは毎月固定の定額制、楽天モバイルは使った分だけの段階制のプランとなっていて、併用することでより便利にお得に使うことができます◎

このページでは併用時の料金に加えて、併用のやり方などを解説しますので、ぜひご覧くださいね!

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イオンモバイルと楽天モバイルの併用時の料金は?

イオンモバイルと楽天を併用する場合、最安1,881円/月〜となります。(イオンモバイルをデータ専用にする場合は1,606円/月〜)

2回線で1,881円なので併用したい方も手軽に利用しやすい金額となっています。

最安料金の場合、イオンモバイルは0.5GB楽天モバイルは3GB+Rakuten Linkで通話かけ放題となります。

もちろん、もっと使いたいという方は楽天モバイルの無制限と組み合わせてたくさん使うこともできます。

詳しく見てみましょう!

併用した場合の月額料金は?

イオンモバイルは、定額制プランで0.5GB〜200GBまでかなり多くのギガ数から選択できます。

楽天モバイルは、使ったギガ数によってその月の金額が変わる段階制プランの1種類のみとなります。

イオンモバイル

定額制

音声プラン
(スマホの一般的なプラン)
データプラン
(タブレットやサブとして使う場合)
0.5GB803円なし
1GB858円528円
2GB968円748円
3GB1,078円858円
4GB1,188円968円
5GB1,298円1,078円
6GB1,408円1,188円
7GB1,518円1,298円
8GB1,628円1,408円
9GB1,738円1,518円
10GB1,848円1,628円
20GB1,958円1,738円
⇓大容量プランを見る場合はここをタップ
30GB2,508円2,288円
40GB3,058円2,838円
50GB3,608円3,388円
60GB4,158円3,938円
70GB4,708円4,488円
80GB5,258円5,038円
90GB5,808円5,588円
100GB6,358円6,138円
150GB9,108円8,888円
200GB11,858円11,638円

楽天モバイル

使った分だけの段階制

音声プラン
(スマホの一般的なプラン)
0~3GB1,078円
3~20GB2,178円
20GB〜無制限3,278円

2回線併用しても安い

音声プラン場合イオンモバイルは0.5GB 803円楽天モバイルは3GB 1,078円で使えるので2回線併用しても安いです💡

また、イオンモバイルをサブとして使う場合などでデータ専用プランを選択すると、最安1GB 528円〜とさらに安く使うことができます。

※楽天モバイルにもデータ専用プランがありますが、楽天モバイルの場合は音声プランでもデータ専用プランでも料金は変わりません。

月によってギガ数が変動してもOK

楽天モバイルは使ったギガ数によって料金が変わる段階制なので、月によって変動がある人でもお得に利用ができます。

たとえば、イオンモバイルの音声プラン0.5GBと楽天モバイルを併用する場合の料金は以下のようになります。

  • イオンモバイル0.5GB+楽天モバイル3GBまで
    • 803円+1,078円=1,881円
  • イオンモバイル0.5GB+楽天モバイル3〜20GBまで
    • 803円+2,178円=2,981円
  • イオンモバイル0.5GB+楽天モバイル20GB〜無制限
    • 803円+3,278円=4,081円

イオンモバイルは定額制の料金プランなので、イオンモバイルを軸として楽天モバイルで調整するという使い方も便利です。

しかも、イオンモバイルは先述の通り選べるギガ数がかなり細かく選ぶことができます。

選択肢の多いイオンモバイル✕段階制の楽天モバイルで、
あなたにピッタリな組み合わせにすることができます♪

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イオンモバイルと楽天モバイルを併用するメリット

①月額1,881円で2回線使える

くわしくは「イオンモバイルと楽天モバイル併用時の料金」で記載しましたが、あわせて月額1,881円で2回線使うことができるのは大きなメリットです。(※イオンモバイルがデータプランなら月額1,606円〜)

2回線合計でも3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)などに比べてはるかに安いので、併用したい方にとって使いやすいですね💡

②2種類の回線が使えるので通信障害時も安心

楽天モバイルは楽天回線、イオンモバイルはドコモ回線 または au回線が選択できます。(申込時にどちらか選択)

そのため、どちらかに通信障害が起きた場合でももう片方を使うことができます。

③通話料を無料にできる

これは楽天モバイルのメリットではありますが、楽天モバイル専用「Rakuten Link」アプリから発信することで国内通話が24時間無料となります◎

イオンモバイルでフルかけ放題にするにはオプション料金1,650円がかかりますが、Rakuten Linkはオプション料などもかからず無料で利用ができます。

楽天モバイルは3GB+Rakuten Link通話無料で1,078円なので、イオンモバイルでフルかけ放題オプション(1,650円)をつけるよりも安く使えてお得ですよ💡

④海外利用で便利

イオンモバイルでは海外での利用は音声通話のみとなり、データ通信(国際ローミング)はできません。

一方で、楽天モバイルは海外で月2GBまでデータ通信が可能です。⇐追加料金不要で使えます💡

海外旅行などで利用したいという方は、別途海外SIMなどの契約も必要なく、そのまま使えるので便利です。

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イオンモバイルと楽天モバイルを併用する場合、電話番号はどうなる?

イオンモバイルと楽天モバイルに限らずですが、併用する場合は電話番号を2つ持つことになります。

2つの電話番号が持てる

イオンモバイルで1つ、楽天モバイルで1つ、それぞれに電話番号を持てます。

音声プランであれば、仕事用・プライベート用などで、2つの電話番号を使い分けることができます。

どちらをメインにしたいかによって申込み種別が異なる

例えば既にイオンモバイルをメインとして使っているのであれば、楽天モバイルを新規契約をする。

逆に楽天モバイルがメインであれば、イオンモバイルは新規契約をすればOKです。

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イオンモバイルと楽天モバイル併用するなら2台持ち?デュアルSIM?

イオンモバイルと楽天モバイル併用するなら2台持ち?デュアルSIM?

イオンモバイルと楽天モバイルを併用する場合、2台持ちかデュアルSIMかの選択ができます。

どっちがいいかな?
  1. 2台持ち→2台のスマホそれぞれ別々に使う
  2. デュアルSIM→スマホは1台で2枚のSIMを使う

2台持ちのメリット・デメリット

2台持ちの
メリット
2台持ちの
デメリット
  • 2台あるのでバッテリー消耗をあまり気にしなくていい
  • 動画視聴用に大きめの端末、通話用に小さめの端末、など分けることができる
  • iPhoneとAndroid端末両方使うこともできる
  • LINEのアカウントを2つ持てるので、プライベート用と仕事用などで分けて使える
  • 一台子どもに渡しても、もう一台が使える
  • 万が一破損や水没や紛失をしても、もう一台がある
  • 2台持ち歩かないといけない
  • 2台充電しないといけない
  • 端末代金が2台分かかる

2台持ちは、様々な用途に使いたい方におすすめです。

持ち歩きが2台になってかさばるというデメリットはありますが、それよりもできることが非常に多いです。

電池持ちや故障時のことを考えても2台持ちのメリットは大きいです。

デュアルSIMのメリット・デメリット

デュアルSIMの
メリット
デュアルSIMの
デメリット
  • 1台で済むので持ち運びや管理が楽
  • 端末代金が1台分で済む
  • 2台持ちに比べてバッテリーが消耗しやすい
  • デュアルSIMに対応している端末が必要

デュアルSIMは、端末は増やさず2回線(2社のプラン)を使いたい方におすすめです。

ただし、デュアルSIMに対応している端末が必要な点に注意です⚠

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イオンモバイルと楽天モバイル併用のやり方・デュアルSIM設定について

イオンモバイルと楽天モバイルを併用するなら、スマホ2台持ちかデュアルSIM対応のスマホ1台で使うか、2つの選択肢があります。

  1. 2台持ち
    • 2台のスマホを用意してそれぞれを使う
  2. デュアルSIM
    • 1台のスマホで2つのSIMを使う

2台持ちにする場合

2台持ちにする場合、新規契約でもう1つ契約すればいいだけなので簡単です。

既にイオンモバイルを利用中の場合

既にイオンモバイルを利用中の場合は、楽天モバイルを「新規契約」で申し込み、本体も同時購入がおすすめです。(別々で購入するよりお得です。)

>>楽天モバイルで購入できるスマホをチェックする

同時購入ではなく別で用意する場合は事前に楽天モバイルで使えるかチェックをしておきましょう→楽天モバイル公式:ご利用製品の対応状況確認

既に楽天モバイルを利用中の場合

既に楽天モバイルを利用中の場合は、イオンモバイルを「新規契約」で申し込みしましょう。

イオンモバイル公式サイトでは申込時にスマホ本体の同時購入も可能です。

>>イオンモバイルで購入できるスマホをチェックする

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デュアルSIMにする場合

デュアルSIM対応スマホには以下のような種類があるため、それにあったSIMタイプを選ぶ必要があります。

  1. SIMカード(nanoSIM)✕eSIM
  2. eSIM✕eSIM
  3. SIMカード(nanoSIM)✕SIMカード(nanoSIM)

たとえば使用するスマホが①の場合で、すでに楽天モバイルをSIMカード(nanoSIM)で使っているのであれば、イオンモバイルはeSIMで契約する必要があります。

  • SIMカードは物理SIMとも呼ばれますが、小さいカードタイプになっていて郵送で届くのを待ってスマホに挿します。
  • eSIMはプロファイルというデータをダウンロードするものなのですぐに使い始められます。

ちなみに、iPhoneとAndroidスマホはそれぞれ以下のタイプとなっています。

iPhone(日本)の場合

  • iPhone 13 以降の機種
    • ⇒「①SIMカード✕eSIM」も「②eSIM✕eSIM」もどちらにも対応OK
  • iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR 〜iPhone 12
    • ⇒「①SIMカード✕eSIM」のみ対応
  • それより前の機種
    1. ⇒eSIM未対応、デュアルSIM未対応です。

Androidスマホの場合

AndroidのデュアルSIM対応スマホの多くは「①SIMカード✕eSIM」ですが、一部「③SIMカード✕SIMカード」に対応しているものもあります(OPPO Reno13 Aなどは①でも③でも使えます。)

イオンモバイルと楽天モバイル併用のデュアルSIM設定について

既にイオンモバイル or 楽天モバイルを利用していて、新たに楽天モバイル or イオンモバイルのデュアルSIMを契約した場合の設定についてお伝えします。

既にイオンモバイル利用中でこれから楽天モバイルのデュアルSIM(esim)を追加する場合

  1. my楽天モバイルアプリAndroidiOS)をインストールしてログイン
  2. my楽天モバイルアプリで楽天回線の開通→モバイル通信プランを追加
  3. デフォルト回線(音声・メッセージ)をイオンモバイルにするか楽天モバイルにするか選択
  4. デフォルトのデータ通信回線をイオンモバイルにするか楽天モバイルにするか選択

★公式サイトに、iPhoneのデュアルSIM設定動画(めちゃめちゃわかりやすい)があったので不安な方はこちらもおすすめです→楽天モバイル公式サイトの上部にある「iPhoneのデュアルSIM設定方法を動画で見る」

楽天モバイル公式サイトへ進む

既に楽天モバイル利用中でこれからイオンモバイルのデュアルSIM(esim)を追加する場合

  1. 「ご利用開始のお手続きについて」メールを受け取り
  2. マイページから開通の手続き→プロファイルをダウンロードをする
  3. デフォルト回線(音声・メッセージ)をイオンモバイルにするか楽天モバイルにするか選択
  4. デフォルトのデータ通信回線をイオンモバイルにするか楽天モバイルにするか選択

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イオンモバイルと楽天モバイル併用のまとめ

イオンモバイルの定額制プランと楽天モバイルの段階制プランを組み合わせることで、あなたの使い方に合わせたスマホ利用をすることができます。

月額1,881円〜という料金で2回線が持てるのも大きな魅力ですし、広範囲エリアでの利用や通話料無料など、それぞれのメリットを活かせる点もポイントです◎

「2台持ち」「デュアルSIM」など自分に合ったスタイルを選べば、コストを抑えつつ、より快適で便利に使うことができますよ♪

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