ドコモからワイモバイルへ乗り換えても、今使っている機種はそのまま使えるのかな?
そういった疑問について、ドコモで購入した端末をワイモバイルを使う条件を解説します。
SIMのみ(回線のみ)の申し込みで使えるキャンペーンや、ドコモで残っている機種代はどうなるかもあわせてまとめましたので、ぜひご覧ください!
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端末そのままドコモからワイモバイルへ乗り換えできる?
機種によっては、ドコモからワイモバイルへ端末そのまま乗り換えできるものもあります。
ドコモで購入した端末をワイモバイルで使う条件としては以下の通りです。
①と②は必須、③は対応していればなお良しです。
①SIMロックがかかっていないこと
1つめは「SIMロックがかかっていないこと」です。これは必須条件です。
SIMロック=ドコモ(ドコモ回線)でしか使えないというロックなので、これがかかっているとワイモバイルでは使えません。
ただし2021年8月27日以降に新たに発売された機種にはSIMロックがかかっていないため、解除の手続きは不要です。(iPhoneは13以降はSIMロックがかかっていません)
それ以前に発売された機種をワイモバイルで使いたい方はSIMロック解除が必要です。
SIMロック解除はWebにて無料で手続きができます。
②ワイモバイルで動作確認済みであること
2つ目は「ワイモバイルで動作確認済みであること」です。
ワイモバイル公式サイトでドコモ販売機種が動作確認済みかチェックができます。
ワイモバイルで動作確認済みかチェックする手順
キャリア⇒docomo、メーカー⇒調べたい機種のメーカーを選択して「検索ボタン」
- アクオス⇒SHARP
- エクスペリア⇒SONY
- ギャラクシー⇒Samsung
- アローズ、らくらくホン⇒FCNT
- あんしんスマホ⇒Kyocera
など
「◯」になっていれば動作確認OK!
③【あればなお良し】ワイモバイルの主要バンドに対応していること
3つ目は「ワイモバイルの主要バンドに対応していること」です。
あればなお良しと記載した理由としては、あった方がよりワイモバイルの電波がつかみやすくなるためです。
ドコモで販売されているスマホは、ワイモバイルの一部周波数帯に対応していないものがあります。
4G(LTE)の主要バンド
ワイモバイル(ソフトバンク) | ドコモ |
・バンド1 ・バンド3 ・バンド8(プラチナバンド) | ・バンド1 ・バンド3 ・バンド19(プラチナバンド) |
バンド1とバンド3はワイモバイルもドコモも対応していますが、バンド8はドコモの主要バンドではないためドコモで販売されているスマホで対応していない場合があります。
※プラチナバンドは建物内などにも届きやすい周波数帯なので、より広範囲で電波がつかみやすくやります。
とはいえ上記バンド8(プラチナバンド)に対応していなくても、使えることは使えます。別会社ですが、楽天モバイルはまだプラチナバンド自体を持っていませんが利用者はたくさんいます。
実際、ワイモバイル公式でもバンド1やバンド3など、他の主要バンドに対応していれば動作確認済みとなっています。
もし対応していなくても、ワイモバイルでお得に購入できる
「②ワイモバイルで動作確認済みであること」で使いたい機種が動作確認済みとなっていない場合について・・・ワイモバイルで使える可能性もゼロではないですがあまりおすすめはしません。
ワイモバイルは乗り換えと同時の端末購入もお得なので、この機会にスマホを新しくするのがおすすめです。
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端末そのままドコモからワイモバイルへ乗り換えする方法・手順
端末そのままで、ドコモからワイモバイルへ乗り換えする手順は以下の通りです。
- 動作確認済みかチェック+SIMロック解除
- 必要なものを揃える
- ドコモでMNP予約番号を取得する
- ワンストップ方式で申し込む場合は不要
- ワイモバイル公式サイトからMNPで申し込む
- 回線切替・設定をする
動作確認済みかチェック+SIMロック解除
このページ冒頭「ドコモからワイモバイルへ端末そのまま乗り換えできる?」で記載した通り、ドコモで購入した端末をワイモバイルで使う場合は以下の2点が必要です。
- ワイモバイルで動作確認済みかチェック
- ドコモでSIMロック解除
- SIMロック解除
(2021年8月27日以降に新たに発売された機種は不要)
- SIMロック解除
必要なものを揃える
ワイモバイルの申込前に必要なものを揃えておきましょう。
- 本人確認書類
- クレジットカードもしくは通帳キャッシュカード
- (家族割を申し込む場合)家族確認書類
1.本人確認書類
本人確認書類は、運転免許証やマイナンバーカードであれば一点で受付が可能です。健康保険証の場合は補助書類が必要です。
★補助書類→公共料金領収書・住民票のいずれか
上記以外の本人確認書類については公式サイトで確認ができます→
2.クレジットカードもしくは通帳キャッシュカード
ワイモバイルの支払い方法は、クレジットカードもしくは口座振替が選択可能です。
クレジットカード番号や口座番号などがわかるように手元に用意しておきましょう。
3.(家族割を申し込む場合)家族確認書類
家族割の主回線の名義と今回申し込む名義が異なる場合、家族割引サービス同意書(リンク:PDF)と、家族であることが証明できる以下の確認書類が必要です。(※家族割の主回線と今回申し込む名義が同一の場合は同意書も確認書類も不要なのでそのまま申込みができます。)
ドコモでMNP予約番号を取得する
2023年5月24日以降にドコモから乗り換える場合
「MNPワンストップ」と呼ばれるもので、今までより手間がかからず便利です。
ワンストップが利用できる事業者は限られていますが、ドコモからワイモバイルへの乗り換え時は利用可能です◎
MNPワンストップのやり方
MNPワンストップのやり方は簡単です。申し込み時に以下の手順で選択していけばOKです。
- お手続きの内容を選択してください
- 「今の電話番号をそのまま使用する」
- ご利用中の携帯会社を選択してください
- 「他社携帯電話会社」
- ご利用中の通信業者
- 「ドコモ」
- のりかえ予定の携帯電話番号
- 「今回乗り換えをする、ドコモで利用中の電話番号を入力」
→「MNP予約番号がわからない方」をタップ
- 「ドコモのサイトでこのまま手続きをする」をタップ
→ドコモのサイトへ進みログイン、表示通り進めていけばOKです。
もしうまくいかない場合は、従来通りのMNP予約番号を取得して申し込みも可能です。
MNP予約番号の取得方法は次の項目をご覧ください。
店舗からの申し込みの場合はMNP予約番号が必須なのと、オンラインでも今まで通りMNP予約番号でも乗り換えができるので、従来の方法(下記内容)は消さずに残しておきます。
ドコモのMNP予約番号取得方法
ドコモではWebまたは電話でMNP予約番号が取得できます。
【Webの場合:24時間】>>ドコモ公式サイトMNP予約番号の発行
【電話の場合:午前9時~午後8時】携帯電話⇒151、一般電話⇒0120-800-000
ちなみに・・・MNP予約番号を取得した時点では何も起きないので安心してください。ワイモバイルを申し込んでその後開通手続きをすることでドコモが解約となりますので、ドコモでの解約手続きは不要です!
ワイモバイルの申込みには「MNP予約番号」と「有効期限」が必要となるため、メモをしておきましょう💡
なおMNP予約番号の有効期限は取得日含め15日間ですが、ワイモバイル申込み時点で有効期限が10日以上残っている必要があります。有効期限がなくならないうちに早めに申込みをしましょう!>>
ワイモバイル公式サイトからMNPで申し込む
準備ができたらワイモバイル公式サイトから申込みをします>>
最初の画面は左下の「回線のみ契約」を選びましょう!(PCの場合は左メニューの「SIM」から進みましょう)
回線切替・設定をする
15:00までに審査完了すると当日発送、15:00以降に審査完了だと翌日にSIMカード(端末)が発送されます。
受け取りをしたら、同梱されているマニュアルに沿って開通・初期設定を進めましょう。
ワイモバイルの開通(切り替え)手続きをするまではドコモが使えますので安心してくだい。なお、SIMカード到着日から6日後の20:30までに切り替えを行わなかった場合、その翌日にワイモバイルで自動的に切り替え手続きがされます。
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端末そのままドコモからワイモバイルへ乗り換えで使えるキャンペーン
ドコモからワイモバイルへ端末そのままでSIMのみ契約する場合は、公式サイトからの申し込みがお得です。
以下のキャンペーンが適用できます💡
契約事務手数料が無料!
ワイモバイルは公式サイトから申込みすると、契約事務手数料が無料になります✨(店舗だと3,850円)
最大26,000ポイントもらえる!
SIMのみの場合、PayPayポイントの還元キャンペーンでお得です💡
以下のように、プランによってもらえるポイント数が異なります。
または シンプルL(25GB) | シンプルM(15GB)シンプルS(3GB) | |
合計 | 最大26,000円相当 | 最大3,500円相当 |
(▼内訳▼) | ||
(※要エントリー) | ①新どこでももらえる特典上限6,000円相当 | 上限500円相当 |
②PayPayポイント!20%戻ってくるキャンペーン | 上限10,000円相当 | 上限3,000円相当 |
(21時〜9時のタイムセール中) | ③必ずもらえる!PayPayギフトカード10,000円相当 | 対象外 |
または シンプルL(25GB) | シンプルM(15GB)シンプルS(3GB) | |
合計 | 最大26,000円相当 | 最大3,500円相当 |
(▼内訳▼) | ||
(※要エントリー) | ①新どこでももらえる特典上限6,000円相当 | 上限500円相当 |
②PayPayポイント!20%戻ってくるキャンペーン | 上限10,000円相当 | 上限3,000円相当 |
(21時〜9時のタイムセール中) | ③必ずもらえる!PayPayギフトカード10,000円相当 | 対象外 |
もらえるポイントは頻繁に変わるため、最新情報は「ワイモバイル公式サイト」でご確認の上、申し込みをお願いします
①新どこでももらえる特典(要エントリー)
申込月の4か月後の1か月間、PayPay支払いのお買い物金額に対して最大20%相当のPayPayポイントが戻ってきます。
シンプルM/L | シンプルS |
付与上限:6,000円相当 | 付与上限:500円相当 |
※PayPay支払いはクレジットカードは対象外。ただしPayPayアプリを介したPayPayカード、ヤフーカードでのお支払いは対象※Yahoo!ショッピング、ヤフオク!、LOHACOなど、一部対象外のお買い物あり
※申込日の翌月末までに、Y!mobileサービスの初期登録と Yahoo! JAPAN IDとPayPayアカウントの連携が必要
新どこでももらえる特典は、下記ページから申込前にエントリー&申込み日から3か月後の1日~15日に受け取り手続きが必要なので要注意です!!
②PayPayポイント!20%戻ってくるキャンペーン
開通月の2か月後の1か月間、PayPay支払いのお買い物金額に対して最大20%相当のPayPayポイントが戻ってきます。
シンプルM/L | シンプルS |
付与上限:10,000円相当 | 付与上限:3,000円相当 |
※Yahoo!ショッピング、ヤフオク!、LOHACOなど、一部対象外のお買い物あり
※開通月の翌月10日までに、ワイモバイルスマホの初期設定と ワイモバイルサービス連携が必要
③必ずもらえる!PayPayギフトカード
必ずもらえる!PayPayギフトカードは、シンプルM/Lプランを契約するともらえる特典ですが、タイムセールとして21時〜9時の申し込みがお得です💡
シンプルM/L | シンプルS | |
(21時〜9時) | タイムセール中時間帯 | 左記以外の対象外 |
10,000円相当 | 5,000円相当 |
シンプルM/L | シンプルS | |
タイムセール中 (21時〜9時) | 左記以外の 時間帯 | 対象外 |
10,000円相当 | 5,000円相当 |
\ SIMのみで申し込む /
最大26,000ポイント!
※ポイント還元数は頻繁に変わるため、最新情報は公式サイトでご確認ください
60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン
時間無制限のかけ放題オプションについて、60歳以上限定でオプション料金が割引になるキャンペーンです。
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⇒60歳以上限定で770円/月で使えます✨
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データ増量オプション(550円/月)が6か月間無料で使えます。
データ増量オプションに加入すると、以下の通りデータ量が増量されます。
シンプルS (3GB) | 3GB ⇒5GBに増量 |
シンプルM (15GB) | 15GB ⇒20GBに増量 |
シンプルL ( 25GB) | 25GB ⇒30GBに増量 |
シンプルSデータ増量キャンペーン
データ増量無料キャンペーン3 について、さらに今なら!シンプルS+データ増量オプション加入で最大7か月間、シンプルSのデータ量がさらに1GB増量されます(例:3GB⇒合計6GBに増量)
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ドコモの機種代はワイモバイルへ乗り換えるとどうなる?
ドコモの機種代が残っている状態でワイモバイルへ乗り換えても、そのままドコモで分割払いが継続となります。
なお、分割払いの残債を一括で支払うことも可能です。
まとめ
ドコモからワイモバイルへは、対応機種であれば端末そのままで乗り換えすることができます。
2021年8月27日以降に新たに発売された機種であればSIMロックもかかっておらず、解除も不要です💡
もし対応機種を持っていなかったとしても、ワイモバイルでは乗り換えと同時にお得なスマホ端末を購入できますよ!
もちろん、端末そのままで乗り換えの場合もPayPay還元のお得なキャンペーンを使えます。ぜひお得に申し込んでくださいね!
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