LINEMOとIIJmioの併用は、1,430円から利用することができるお得な組み合わせです。
このページでは、「併用時の月額料金」「併用するメリット」「併用のやり方」など、申込み前に気になるポイントをまとめています。
2台持ちとデュアルSIM併用の違いも解説していますのでぜひご覧くださいね!
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※詳細はLINEMOの公式サイト(https://www.linemo.jp/)でご確認ください。
LINEMOとIIJmioの併用がお得!
LINEMOとIIJmioの併用は、最安で1,430円/月(IIJmioを音声通話SIMにするなら1,840円/月)から使えます。
なお、IIJmioは以下のどれを選ぶかによって料金が変わってきます。
- 音声SIM(eSIM)
- SMS付きデータSIM
- データ専用SIM
- データ専用eSIM
一番上の音声SIM(eSIM)は、『音声通話+SMS+データ通信』ができる一般的なスマホで使うSIMです。それ以外のSIMは音声通話機能がついていないので、データ通信のみです。(スマホでもタブレットでも使えます。)
データ専用SIMの中では、データ専用eSIMが一番安いので、このページではIIJmioの「音声SIM(eSIM)」「データ専用eSIM 」の2種類とLINEMOのSIMを併用した場合の月額料金について解説します。
※LINEMOは音声SIMのみです。
LINEMOと、IIJmioの音声SIM(eSIM)を併用した場合
まず、IIJmioを音声SIM(eSIM)にした場合の月額料金です。
これはLINEMOでもIIJmioでも音声通話をしたい人向けです。(例えば仕事用とプライベート用に番号が2つほしいなど)電話番号は1つでよいという方は「LINEMOと、IIJmioのデータ専用eSIMを併用した場合」の方が安く使えますのでそちらをご覧ください。
- LINEMOは〜3GB/〜10GB or 〜20GB/〜30GBの2種類の段階制プランから選択できます。
- IIJmioは2GB〜50GBまで8種類の定額制プランから選択できます。
LINEMO(段階制)
▼ベストプラン
0〜3GB | 990円 |
3〜10GB | 2,090円 |
▼ベストプランV
0〜20GB | 2,970円 |
20〜30GB | 3,960円 |
IIJmio(定額制)
▼ギガプラン
2GB | 850円 |
4GB | 990円 |
8GB | 1,500円 |
15GB | 1,800円 |
20GB | 2,000円 |
30GB | 2,700円 |
40GB | 3,300円 |
50GB | 3,900円 |
一番安く抑えるなら、LINEMOベストプラン3GBまで(990円)+IIJmio 2GB(850円)=1,840円/月です。
この料金で2つの回線、2つの電話番号が使えるのでかなりお得です◎
「1年目だけが安い」などではなく、ずっとこの料金で使えるので安心です。
LINEMOと、IIJmioのデータ専用eSIMを併用した場合
LINEMOとIIJmioの併用として最安値がこの組み合わせになります。
この場合、音声通話はLINEMOのみでIJmioはデータ通信のみとなりますが、最安1,430円から併用ができます。
LINEMO(段階制)
▼ベストプラン
0〜3GB | 990円 |
3〜10GB | 2,090円 |
▼ベストプランV
0〜20GB | 2,970円 |
20〜30GB | 3,960円 |
IIJmio(定額制)
▼ギガプラン
2GB | 440円 |
4GB | 660円 |
8GB | 1,100円 |
15GB | 1,430円 |
20GB | 1,650円 |
30GB | 2,340円 |
40GB | 2,940円 |
50GB | 3,540円 |
最安は、LINEMO 3GB(990円)+IIJmio 2GB(440円)=1,430円/月です。めちゃめちゃ安い!
例えばIIJmioをメインで使いたいとか、LINEMOとIIJmio両方で電話番号を使いたいとか、そういった場合はIIJmioも音声通話機能付きのSIM(プラン)にしましょう。
音声通話機能付きにしてもIIJmioは2GBで850円と格安なので負担は少ないでしょう。なお、IIJmioのeSIMから音声SIMに変更することはできませんので注意です。
そもそもeSIMって?
スマホは、SIMという電話番号などの情報が入ったチップによって利用ができるようになっています。
ガラケーの頃からSIMといえば小さいカード型のものでしたが、今ではeSIMという本体内蔵型のSIMがあります。eSIMの場合は物理的にSIMカードを挿入するのではなく、内蔵されたSIMにインターネットで情報を書き込むので、契約後に郵送をまたずにすぐに利用できるという特徴があります。
最新iPhoneなどはeSIM対応していますが、少し古い機種だと対応していない場合があります。
LINEMOのSIM/esim
LINEMOではカード型のSIMもeSIMも選べますし、料金や機能も変わりません。
IIJmioのSIM/eSIM
IIJmioではデータ通信専用eSIMだけかなり安くなっています。データ通信専用eSIMはドコモ回線のみです。
音声eSIMは通常の音声SIMカードと料金は変わりません。そしてデータeSIMとは反対に、音声eSIMはau回線のみです。
後述します⇒LINEMOとIIJmioの併用のやり方について
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LINEMOとIIJmio併用するなら音声通話SIM?データ専用eSIM?
音声SIMとデータ専用eSIMのそれぞれの月額料金については前述しましたが、実際IIJmioのSIMをどっちにしようか迷う、という方向けにメリット・デメリットについてまとめてみました!
IIJmioを音声SIMにした場合のメリット・デメリット
音声SIMにした場合の
メリット・デメリット
通常のSIMカード(音声、SMS、データ)⇔eSIM間のSIM変更はできませんので注意が必要です!
※通常のSIMカードであれば、音声⇒データやデータ⇒SMSなどに変更することは可能です。
IIJmioをデータ専用eSIMにした場合のメリット・デメリット
データ専用eSIMにした場合の
メリット・デメリット
通常のSIMカード(音声、SMS、データ)⇔eSIM間のSIM変更はできませんので注意が必要です!
※通常のSIMカードであれば、音声⇒データやデータ⇒SMSなどに変更することは可能です。
LINEMOとIIJmioを併用するメリットは?
『そもそもLINEMOとIIJmioの併用はどんなメリットがあるの?』
というところも見て行きましょう!
①月額1,430円で2回線使える
「LINEMOとIIJmioの併用がお得」というのは前述しましたが、あわせて月額1,430円で2回線使うことができるのは大きなメリットです。
・LINEMO【3GB 990円】
・IIJmioデータ専用eSIM【2GB 440円】
990円+440円=合計1,430円/月
②2種類の回線が使えるので通信障害時も安心
LINEMOとIIJmioを併用することで、通信障害に備えることができます。
それぞれの使用回線は以下のようになっています。
LINEMO・・・ソフトバンク回線(自社回線で速くて安定)
IIJmio・・・申込み時にドコモ回線かau回線かを選べる(SIMカードはどちらでも選択OK、データ通信eSIMはドコモ回線のみ、音声eSIMはau回線のみ)
つまり、「LINEMOはソフトバンク回線、IIJmioはドコモ回線」のように2社の回線を使えることができるため、片方が通信障害などで使えなくてももう片方が使えます。
ドコモ・auから回線を借りているIIJmioはお昼に速度が低下しがちですが、LINEMOは自社回線なので時間帯問わず速くて安定しているという点もうれしいポイントです。
③音声SIMなら電話番号を2つ持てる
IIJmioを音声SIMにすれば、LINEMOで1つ、IIJmioで1つ、それぞれに電話番号を持てます。
プライベート用と仕事用など使い分けることができますね。
※LINEMO音声SIMデータのみです。データ専用SIMはありません。
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LINEMOとIIJmioの併用のやり方について
LINEMOとIIJmioを併用するなら、スマホ2台持ちかデュアルSIM対応のスマホ1台で使うか、2つの選択肢があります。
2台持ち→2台のスマホを用意してそれぞれを使う
デュアルSIM→1台のスマホで2つのSIMを使う
(後述→2台持ちとデュアルSIMのメリットデメリットは?)
2台持ちにする場合
2台持ちにする場合、新規契約でもう1つ契約すればいいだけなので簡単です。
既にLINEMOを利用中の場合
既にLINEMOを利用中の場合は、IIJmioを「新規契約」で申し込みましょう。
IIJmioで動作確認済み端末はこちら→動作確認端末 一覧
なお、IIJmioは申込みと同時にスマホ本体の購入もできますが、新規契約だと大幅値引きはありません。(IIJmioはMNP時の端末購入がお得になっているため)
既にIIJmioを利用中の場合
既にIIJmioを利用中の場合は、LINEMOを「新規契約」で申し込みしましょう。
LINEMOで動作確認済み端末はこちら→動作確認端末
なおLINEMOではスマホ本体の販売はしていません。
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デュアルSIMにする場合
デュアルSIM対応スマホには、機種によって以下のような種類があるため、それにあったSIMタイプを選ぶ必要があります。
①SIMカード(nanoSIM)✕eSIM
②eSIM✕eSIM
③SIMカード(nanoSIM)✕SIMカード(nanoSIM)
たとえば使用するスマホが①の場合で、既にLINEMOをSIMカード(nanoSIM)で使っているのであれば、IIJmioはeSIMで契約する必要があります。
▶SIMカードは物理SIMとも呼ばれますが、小さいカードタイプになっていて郵送で届くのを待ってスマホに挿します。
▶eSIMはプロファイルというデータをダウンロードするものなのですぐに使い始められます。
SIMとeSIMはどちらを選んでも料金は同じです。
ちなみに、iPhoneとAndroidスマホはそれぞれ以下のタイプとなっています。
iPhone(日本)の場合
・iPhone 13 以降の機種→「①SIMカード✕eSIM」も「②eSIM✕eSIM」もどちらにも対応
・ iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR 〜iPhone 12 →「①SIMカード✕eSIM」のみ対応
・それより前の機種はeSIM未対応、デュアルSIM未対応です。
Androidスマホの場合
Androidスマホの場合は、デュアルSIM対応のものと非対応のものがあります。
その中でデュアルSIMに対応しているAndroidスマホの多くは「①SIMカード✕eSIM」ですが、一部「②eSIM✕eSIM」や「③SIMカード✕SIMカード」に対応しているものもあります(OPPO Reno5 Aなどは①でも③でも使えます。)
LINEMOとIIJmio併用のデュアルSIM設定について
既にLINEMO or IIJmioを利用していて、新たにIIJmio or LINEMOのデュアルSIMを契約した場合の設定についてお伝えします。
既にLINEMO利用中でこれからIIJmioのデュアルSIM(esim)を追加する場合
・アクティベーションコードを読み込み→モバイル通信プランを追加
・APN設定(確認)
・デフォルト回線(音声・メッセージ)をLINEMOにするかIIJmioにするか選択
・デフォルトのデータ通信回線をLINEMOにするかIIJmioにするか選択
★公式サイトにパターン別の設定方法がありました!わかりやすいので是非ご覧ください!
⇒初期設定手順 – デュアルSIM対応端末にて、デュアルSIM機能を利用する場合 –
(IIJmioのeSIM✕他社SIMとか、IIJmioのSIMカード✕他社eSIMとかパターン別に見ることができます💡)
既にIIJmio利用中でこれからLINEMOのデュアルSIM(esim)を追加する場合
・LINEMOかんたんeSIM開通アプリ(Android・iOS)をインストール
・アプリの案内に従って開通、プロファイルのダウンロードをする
・デフォルト回線(音声・メッセージ)をIIJmioにするかLINEMOにするか選択
・デフォルトのデータ通信回線をIIJmioにするかLINEMOにするか選択
※「iPhone・ソフトバンク・ワイモバイルで購入したAndroid端末」以外を使う場合はAPN設定が必要です。
審査が完了すると「eSIMプロファイルのダウンロードのお知らせ」メールが届きます。メール内のURLからも設定ができますが、アプリの方が簡単です。
なんだか難しそうに見えますが、やってみたら簡単にできますよ♪
今の時代スゴイ・・・!
LINEMOとIIJmio併用するなら2台持ち?デュアルSIM?
LINEMOとIIJmioを併用する場合、2台持ちかデュアルSIMかの選択ができます。
2台持ちのメリット・デメリット
メリット
デメリット
デュアルSIMのメリット・デメリット
メリット
デメリット
2台持ちとデュアルSIMのメリット・デメリットについては物理的なものが多いです。
2台持ちの場合は純粋に2台持たないといけない、デュアルSIMなら1台ですむので身軽、しかし電池持ちが不安。
また、2台持ちならYou Tubeを見ながらスマホをいじれたり、片方が壊れてももう片方があるという安心感があります。
デュアルSIMの場合は、スマホ自体1台で良いという面から2台持ちに比べて費用が抑えられるというメリットもありますね。
LINEMOとIIJmioの併用まとめ
LINEMOとIIJmioの併用は、1,430円から併用することができるお得な組み合わせです。
IIJmioは音声SIMかデータ専用SIMかを選ぶことができて便利なので、あなたの用途によって選んでみてくださいね♪
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