楽天モバイル「サブ機／サブ回線」としての7つの使い道とメリット

そんな方には楽天モバイルがおすすめです。

私は実際に楽天モバイルをサブ機として使い始めて3年以上経ちましたが、結果としてかなり満足しています。

使ってみてわかった、7つの使い道と4つのメリットをご紹介しますので、ぜひご覧ください！

▼他のSIMとの併用はこちら▼

楽天モバイルのサブ機（サブ回線）としての7つの使い道

楽天モバイルをサブとして使ってみて、思っていたよりたくさんの使い道がありましたのでまとめてみました。

①テザリング用として使える

テザリング用として、サブ機をPCやゲーム機で通信するための親機として使えます。

メインのスマホでもテザリングはできますが、特に電池の消耗などが気になるところですので、サブ機で行うメリット大です。

楽天モバイルは通常のスマホ通信＋テザリング利用含めて、3GBまでは1,078円、たくさん使った月（無制限）でもMAX3,278円なので、他社と比較してもかなり安いです◎

②LINEが2アカウント持てる

サブ機を持てばLINEが2端末で利用できるため、2アカウント持つことができます。

「⑤仕事用・プライベート用で分けられる」と被る部分もありますが、LINEも仕事用とプライベート用で分けることで管理が楽になったり、休みの日は完全に連絡をシャットアウトしてオンオフを分けることができます。

③メインスマホを使いながら、サブスマホを別のことに使える

2台スマホがあれば、メインのスマホでネット検索やSNS・LINEのやり取りをしながら、サブ機でYou Tubeを流すということもできます。

これはやってみると分かるのですが、すごくすごく便利です。

小さいお子さんがいらっしゃる方は、サブ機を一台お子さんに渡しても、自分でメインスマホが使うことができますね◎

④通話用として使える

Rakuten Linkというアプリから発信すると、通話料無料で電話かけ放題となります。

あまり電話はしないという人はメインのスマホでかけ放題に入っていないと思うので、22円/30秒など通話料が高い場合があります。ちょっと電話しただけで高くついてしまうんですよね。そういった場合も、Rakuten Linkを使って無料にできますよ◎

たとえばお店や歯医者さんの予約や問い合わせなど、ちょっとした電話も通話料を気にせずにできるようになります。

⑤仕事用・プライベート用で分けられる

メイン・サブとスマホを2台持つことによって、連絡を仕事用・プライベート用として分けることができます。

休みたいときには仕事の連絡をオフにしておくと、思った以上にリラックスできて心の余裕が生まれます◎

⑥2台持ちで写真などの保存容量を増やせる

サブ機を持てば、純粋に本体容量が2台分になるので写真や動画をたくさん保存することができます。

⑦メインのスマホが使えないときの緊急時でも安心

メインのスマホが使えないときの緊急用としては以下のような場合があります。

メインのスマホが通信障害時

メインのスマホの回線がドコモ・au・ソフトバンクいずれかの場合、楽天モバイルがあれば通信障害時に備えることができます。

「スマホが使えない」というのは連絡も取れないし、調べ物もできないし、QRコード決済もできないし・・・と、死活問題です。

通信障害時は本当に何もできなくなってしまうので、サブ回線があるのはかなり心強いですよね。

メインのスマホが電池切れ時

通信障害よりも頻度が高いのが、電池切れです。

私はサブ機を持つようになってから、モバイルバッテリーを持ち歩かなくなりました。

メインのスマホが電池切れになっては困る場合には「調べ物をしたり音楽を聴いたりするのはサブ機でする」と決めておけば、2台で分散できて電池が切れるということも減りました◎

メインのスマホの通信速度が遅い時

これは格安SIMをメインで使っている人あるあるだと思うのですが、格安SIMの場合、朝・夕の通勤時間帯とお昼休みの時間帯に通信速度がかなり低下します。

メインの格安SIMが使えないレベルで遅くなったときでも、楽天モバイルは速い速度で利用できることが何度もあり、助かりました。

メインのスマホに速度制限がかかった時

メインのスマホのギガ数を使いすぎて速度制限がかかってしまったときも楽天モバイルが使えて便利だったことがあります。

そういった場面も過去にはありましたが、サブ機を持つようになってからなくなりました◎

「ちょっとした不便」を解消してくれるのがサブ機

ここまで紹介してきた使い道について、一つ一つはそこまで大きいメリットではないかもしれません。

しかし、毎日の生活のなかで、「ちょっとした不便」を解消してくれるめちゃめちゃ便利なものがサブ機なのです◎

楽天モバイルをサブ機（サブ回線）として持つ4つのメリット

楽天モバイルをサブ機として持つメリットは以下のようなものがあります。

①常に楽天市場での買い物がポイント＋4倍

楽天ではSPU（スーパーポイントアッププログラム）という、楽天サービスを利用することで楽天市場での還元率がアップになるプログラムがあります。

楽天モバイルもSPUの一つですので、楽天モバイル契約者は紐付いた楽天IDでの楽天市場での買い物が常にポイント＋4倍となります。

たとえば楽天市場で2.5万円分(税抜)を購入すると・・・

楽天モバイル契約者	楽天モバイル非契約者
＋1,000ポイントもらえる	恩恵なし

楽天モバイルは3GBまでは月に1078円なので、2.5万円ちょっと購入することで楽天モバイル利用分がペイできるんです。

毎月楽天市場でお買い物をするという方はもちろんお得ですし、たまにしかしないという方でも自動でもらえるポイント数が増えるというのはうれしいポイントです◎

知らず知らずのうちに恩恵を得ることができます。

さらに楽天モバイルキャリア決済（Androidのみ）を2,000円以上使った月はさらに＋2倍となります。

②メインのスマホでギガ追加するよりお得

速度制限がかかったときに1GBチャージする場合の料金として、例えばドコモだと1,100円、BIGLOBEモバイルだと3,300円がかかります。

もちろん用途にもよりますが、サブの楽天モバイルを使えば3GBまで1,078円で使えるので、メインスマホでチャージするよりもお得に使えます。

※IIJmio（1GB追加220円）など低額でギガ追加できる格安SIMもありますが、割高な会社が多いです。

③無料で電話かけ放題

楽天モバイルはRakuten Linkアプリから発信すれば、無料で何時間でも電話かけ放題です。

オプション料金や申込みも不要です。

たとえばドコモでかけ放題オプション(月1,980円)をつけるよりも安く使えるので、Rakuten Linkのために楽天モバイルを契約している方も多いです。

④たくさん使いたい月は3,278円で使い放題

楽天モバイルの最安は3GB 1,078円ですが、逆にたくさん使いたい！という場合もお得に使えます。

20GB以上の場合はMAX3,278円で使うことができます。20GB以上は無制限なので、50GBでも100GBでも使えます。

なお料金設定は以下の3段階になっています。

0〜3GB	1,078円
3〜20GB	2,178円
20GB〜無制限	3,278円

段階的に料金設定がされているので、出張で多く使う月があっても、逆にあまり外出しない月があっても、損をしない料金体系になっています。

そもそもなぜ楽天モバイルをサブ機として選択したのか？

私が楽天モバイルを契約した当時は2020年の楽天モバイルサービス開始直後というのもあり、完全にメインに切り替えてしまうのは不安がありました。

具体的には以下のような不安です。

こういった心配があったため、メインではなくサブ機として契約をすることにしました。

実際契約当初は最寄り駅のホームに行くと圏外になりました。が、その後エリアが拡大したおかげで、今では最寄り駅のホームに行っても全く圏外にはならずに使えるようになりました。

しかしまだ一部、屋内に入ると電波が弱くなります。これも以前に比べるとかなりかなり良くなってきてはいるのですが、メインにするには少し心もとないかなというのが正直な感想です。

今後これが解消するようであれば楽天モバイルをメインにしようと思っています。サービス内容としてはかなりお得で、通信速度もすごく満足しているからです。

楽天モバイルに興味があるけど少し不安や懸念点があるという方は、一旦サブ機として利用してみて、エリアや使用感を確認されるのが良いと思います。使い道やメリットはたくさんあります。

楽天モバイルをサブ機にすると電話番号はどうなる？

楽天モバイルをサブ機として持つ場合は完全に新規契約をするので、全く新しい番号がもらえます。

ですので、現在のメインの電話番号のサブの楽天モバイルの電話番号で2つ電話番号を持つことになります。

楽天モバイルをサブ機として持つのにおすすめの機種は？

メインがAndroidスマホならiPhone、メインがiPhoneならAndroidスマホがおすすめです。

普段使わない機能があって新鮮で、色々遊べますし、それぞれの良さがわかって楽しいです◎

ただ、サブ機として持つなら安くすませたいところ。

▼楽天モバイルはスマホ本体もお得に購入できるので、サブにぴったりです✨

サブ機におすすめ①iPhone SE（第3世代）

一つ目のおすすめはiPhone SE（第3世代）です。

iPhone SEはコンパクトなスマホで持ち運びに便利で大人気です◎

本体価格が63,900円、ポイント還元は最大13,000ポイントとなっています。

▼iPhone48回払いは楽天モバイル買い替え超トクプログラムが利用できます。（iPhone SE（第3世代）は2023年12月22日（金）9:00より「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」の対象外になりました。）

サブ機におすすめ②Galaxy A23 5G【安くてコスパのいい機種】

「サブ機は安くてコスパ重視」という方はGalaxy A23 5Gがおすすめです。

エントリーモデルのスマホでお得に購入できます。

本体価格が26,400円、ポイント還元は最大13,000ポイントとなっています。

まとめ

楽天モバイルは、サブ機/サブ回線にぴったりなサービスです。

楽天モバイルのエリアも人口カバー率99.9％を突破するなど、サービス開始当初よりもかなり広がっています。

契約者特典として、楽天市場のポイントが貯まりやすくなったり、Rakuten Linkで電話し放題になったり、メリットがいっぱいです。

はじめの契約事務手数料も無料ですし、サブ機としての使い勝手もよいですし、ぜひ使ってみてください♪

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