ワイモバイルでオプションはいらない？持込端末保証は必要？

ワイモバイルでオプションはいらない？

ワイモバイルでオプションは必ずしも必要というわけではなく、基本的にはなくても問題ないです。

しかし使い方によってはつけたほうが良い場合があります。

例えばオプションとして多くの人がつけたことがあるであろう「端末保証」です。

端末保証は必要？

スマホの故障は本当に人によって極端で、毎年のように故障してしまう人もいれば、今まで一度も画面割れすら経験したことない人もいるでしょう。

具体的に、端末保証が必要な方と不要な方は以下の通りです。

端末保証は「あれば安心なオプション」ではありますが、せっかくワイモバイル自体がお得に使えるのにオプション料で毎月の料金が高くなってしまっては本末転倒です。ご自身の使い方に合わせて必要であればつけるようにしましょう。

高額スマホなら端末保証があると安心

1万円以下の格安スマホなら「保証はつけないで壊れたら機種変更する」ということもできますが、10万円以上のiPhoneだとすぐに買い替えるのもなかなか難しいですよね。

そのため高額のスマホを利用予定の方は端末保証があると安心です◎

▼「ワイモバイルの端末保証」の詳細については次の項目でお伝えします！

ワイモバイルでおすすめのオプションは？

ワイモバイルでおすすめのオプションは以下の4つです。

①端末保証サービス

ワイモバイルの申込時につけられる、スマホやタブレットの端末保証サービスは3種類あります。

SIM単体で申し込み（ワイモバイルでスマホを購入せず、自分で用意する）

ワイモバイルの申し込みと同時にスマホを購入する

上記のように「ワイモバイルでスマホを購入せずに自分で用意（持ち込み）したスマホに保証をつける」場合と、「ワイモバイルの申込み時に同時購入したスマホに保証をつける」場合でオプションが異なります。

ワイモバイル申込み時には、SIM単体申込みか端末同時購入かを初めに選択するのですが、下記画像のように選択内容に対応した端末保証サービスが表示されますよ💡

【1】持込端末保証

持込端末保証は、ワイモバイルをSIM単体で申し込んだ場合につけられる保証です。

対象機種は【Androidスマホ、タブレット、iPad】です。

月額料金	もしものときにかかる料金
715円（機種問わず一律）	交換または修理時の負担金・・・6,600円 ※保証上限額(100,000円)を超える場合は実費

ワイモバイルSIM単体申込＝ワイモバイルで購入せず自分でAndroidスマホ等を用意する方向けです。

持込端末保証のサービス内容💡

• 配送交換・配送修理サービス
  • 故障、破損、水濡れなどが生じた場合に、配送で同等機種への交換や修理※年2回まで
• バッテリー劣化端末交換サービス
  • バッテリーが劣化した場合、同等機種への配送交換(1年以上の持込端末保証継続が必要)※年1回まで
• データ復旧支援サービス
  • 水没・水濡れ・破損などのトラブル時のデータ復旧支援

持込端末保証は機種問わず料金一律なのが嬉しいポイントですが、逆にいうと格安スマホにつけるのは少しもったいないかな？というところですね。高額スマホを利用する＆毎年のようにスマホを壊してしまうという方は入っておいた方が安心できます。

※保証サービスはあとから申込みできないものが多いですが、持込端末保証はワイモバイルオンラインストア（公式サイト）から申し込みであれば、利用を開始した日または契約日の10日後のいずれか早い方の当日を含む14日間までに 限り後日の申込みも可能です。

【2】持込端末保証 with AppleCare Services

持込端末保証 with AppleCare Servicesは、ワイモバイルをSIM単体で申し込んだ場合につけられる保証です。

対象機種は【iPhone】です。

月額料金	もしものときにかかる料金
950円〜1,580円（機種による）	自然故障（バッテリー交換含む）・・・無料 画面修理・・・3,700円 背面ガラスの修理・・・3,700円 画面修理 + 背面ガラスの修理・・・7,400円 その他の損傷に対する修理・・・12,900円

ワイモバイルSIM単体申込＝ワイモバイルで購入せず自分でiPhoneを用意する方向けです。

申込みはワイモバイルですが、Appleから直接保証を受ける形になります。他キャリアでも同様の保証を申し込んだことがある方も多いでしょう。

iPhoneは高額なので、2~3年以内に故障や紛失の心配がある方はつけたほうがよいかもしれません。

※保証サービスはあとから申込みできないものが多いですが、持込端末保証はワイモバイルオンラインストア（公式サイト）から申し込みであれば、利用を開始した日または契約日の10日後のいずれか早い方の当日を含む14日間までに 限り後日の申込みも可能です。（2024/5/22現在、持込端末保証 with AppleCare Servicesのオンラインストア・My Y!mobileでの受付が停止となっています。この場合ショップにてSIM/eSIM契約と同時に申し込みが必須となりますのでご注意ください。また、最新情報は公式サイトをご覧ください）

【3】故障安心パックプラス

故障安心パックプラスは、ワイモバイルの申込みと同時に端末購入する場合につけられる保証です。

対象機種は【iPhone、Androidスマホ、タブレット】です。※ソフトバンク認定中古品iPhone」は対象外

月額料金	もしものときにかかる料金
759円（機種問わず一律）	修理・・・0円〜7,150円（内容による） 交換・・・8,250円〜13,750円（機種による）

故障安心パックプラスはワイモバイルで機種を購入時にしか申込みができないので要注意です。

②データ増量オプション

データ増量オプションは、毎月の契約ギガ数を増量してくれる＼お得／なオプションです。

増量されるギガ数は以下の通りです。

	シンプル2 S	シンプル2 M	シンプル2 L
①契約プランのギガ数	4GB	20GB	30GB
② データ増量オプションで増量となるギガ数	+2GB	+5GB	+5GB
【①＋②】合計で月に使えるギガ数	6GB	25GB	35GB

オプション料金は550円/月なのですが、キャンペーンでオプション料金が6ヶ月間無料となります。

例えばシンプル2 S（4GB）のプランだと、おうち割光セット＋PayPayカード割で1,078円/月の月額料金なので、増量オプション込みで6ヶ月間 【6GB 1,078円】で使えることになるのでめちゃめちゃお得です。

無料期間終了の前にメールでお知らせしてくれるので、終了時期を忘れそうという方も安心です。

▼ワイモバイルの申込み画面で以下のようになっていれば6ヶ月間無料が適用されますよ💡

③電話かけ放題オプション

3つ目のおすすめオプションは、電話かけ放題オプションです。

ワイモバイルには、国内通話10分定額（だれとでも定額＋）と24時間定額（スーパーだれとでも定額＋）の2種類のかけ放題オプションがあります。

LINE通話のみで通常の電話を全くしないという方は不要ですが、電話をよく使う人はつけておきましょう。

オプション名	オプション内容	オプション料金
だれとでも定額＋	1回あたり10分以内の国内通話が何度でもかけ放題	880円/月
スーパーだれとでも定額＋	時間無制限の国内通話が何度でもかけ放題	1980円/月 ★60際以上の方は880円/月 （ずっと1,100円引き）

オプションをつけない場合の通話料は22円/30秒なので・・・

逆にいうと、月に合計20分も通話をしないという方はかけ放題オプションをつけない方がよいです。

なお、60歳以上の方はさらにお得で、スーパーだれとでも定額（S）がずっと880円で利用できますよ♪

④Enjoyパック

4つ目はEnjoyパックです。

Enjoyパックはオプション料金が550円/月かかります。（初月無料）

しかし実は、550円以上の特典があるオプションになっています。

Enjoyパックの特典①	Yahoo!ショッピングで使える500円OFFクーポンが毎月もらえる
Enjoyパックの特典②	Yahoo!ショッピングのポイント還元が5%アップする(付与上限1,000ポイント/月)
Enjoyパックの特典③	データ通信料0.5GB(550円分)が毎月もらえる

上記の通り550円以上の還元があるため、Yahoo!ショッピングを毎月使う人はかなりおすすめです✨

逆にネットショッピングをほとんどしないという方にはうまみがないのでおすすめしません✕

ワイモバイルで無料で使える主なオプション

ワイモバイルには、無料で使えるオプションもたくさんあります。

LYPプレミアム

ワイモバイル利用者は「LYPプレミアム」が無料で使えます。

LYPプレミアムは本来月額508円の有料サービスですが、ワイモバイル利用者は無料で使えるんです💡

LYPプレミアムの特典

雑誌読み放題もあるので、雑誌サブスクを契約中の方はその分節約ができちゃいますよ。

さらに！Yahoo!ショッピングでのポイント還元率アップも結構大きいので、ネットショッピングをよくする方にもおすすめです！

留守番電話サービス

ワイモバイルの留守番電話サービスは、申込み不要・無料で利用できます。

格安SIMだと留守電オプションは有料だったり非対応だったりするので、これはワイモバイルのうれしいポイントです♪

▼保存件数＆保存日数を増やしたい場合は有料の留守電もあります。

無料で使える範囲	3分までの伝言を30件まで	72時間
有料（330円/月）で使える範囲	3分までの伝言を100件まで	最大7日間

日常用で使う分には無料で問題ないかと思います。

着信転送サービス

ワイモバイルでは着信転送サービスも無料です。

着信転送を設定すると、ワイモバイルで利用中のスマホにかかってきた電話を、登録した別の電話番号に転送することができます。

ソフトバンクWi-Fiスポット

ソフトバンクWi-Fiスポットは、JRの主要駅や空港、カフェなど日本全国ソフトバンクWi-FiスポットでWi-Fiが利用できるサービスです。

ワイモバイル利用者は無料で申込も不要です。

⇒Wi-Fiスポットの検索はこちら(ソフトバンク公式)

テザリング

オプション料無料で申込も不要です。

スマホ本体がテザリングに対応していれば利用可能です。

フィルタリングサービス

子ども向けのフィルタリングサービスは格安SIMだと有料なことも多いのですが、ワイモバイルは無料で利用することができます。

お子さんも安心して使えるのはうれしいですね♪

まとめ：ワイモバイルで有料オプションは必須ではない。必要なものだけ申し込もう！

ワイモバイルで有料オプションは必須ではありません。

ただし、端末保証サービスは申込みできるタイミング・期間が決まっているので、申込み時に必要かどうか見極めましょう。

保証はいざというときに負担を軽くしてくれるサービスですが、毎月のオプション料はそこそこお値段がしますので、今まで故障や紛失がなかった方はつけないという選択も大事ですね。

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