UQモバイルと楽天モバイルの併用は、速度が速くてお得に併用がしたい方におすすめです。
このページでは、併用時のメリット&デメリット、併用のやり方など、申込み前に気になるポイントをまとめました。
ぜひご覧くださいね!
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UQモバイルと楽天モバイルを併用した場合の月額料金
はじめに料金からチェックしてみましょう!
★UQモバイルは、2023/6/1〜新プランになりました。少し複雑な内容になっています。
★楽天モバイルは、使ったギガ数によってその月の金額が変わる段階制プランの1種類のみでシンプルです。
UQモバイル3種類のプランから選ぶ
ミニミニプラン | 4GB └2,365円 ⇒割引適用(※)で最安1,078円 |
コミコミプラン | 20GB+10分かけ放題付 └3278円 ※各種割引なし |
(0〜15GBの段階制) | トクトクプラン0〜1GB └2,277円 ⇒割引適用(※)で最安990円 |
1〜15GB └3,465円 ⇒割引適用(※)で最安2,178円 |
(※)割引適用の内容
- ①自宅セット割(ネットと電話やでんきとセット)
- 永年ー1,100円
- ②au PAY カードお支払い割
- 永年ー187円
- ③家族セット割
- 永年ー550円
★最大割引は①と②の併用時。
★①は家族も適用OK
★①と③の併用は不可
楽天モバイルプランは一つのみ!(段階制)
Rakuten最強プラン | 0〜3GB └1,078円 |
3〜20GB └2,178円 | |
20GB〜無制限 └3,278円 |
併用することで無駄なく使える
プランの特徴としては、UQモバイルのミニミニプランとコミコミプランは定額制(料金固定)で楽天モバイルは段階制(使ったギガ数に応じて料金が決まる)という点があります。
UQモバイルは固定として、楽天モバイルでギガをたくさん使った月 or 使わなかった月の調整をするということができるので、損せず無駄なく使えます。
大手キャリア1回線分より安い?!併用時の料金例
UQモバイルと楽天モバイルの併用は、【ドコモ・au・ソフトバンク】の1回線分よりも安く利用ができます。
UQモバイルのミニミニプラン(4GB)と楽天モバイルを併用した場合
※自宅セット割とau PAY カードお支払い割適用時 | UQモバイル4GB 1,078円 | 4GB 1,078円 | 4GB 1,078円 |
楽天モバイル | 3GB 1,078円 | 20GB 2,178円 | 100GB 3,278円 |
2回線合計 | 7GB 2,156円 | 24GB 3,256円 | 104GB 4,356円 |
UQモバイルのミニミニプラン(各種割引適用)と楽天モバイルを併用した場合
UQモバイル | 4GB 1,078円 | 4GB 1,078円 | 4GB 1,078円 |
楽天モバイル | 3GB 1,078円 | 20GB 2,178円 | 100GB 3,278円 |
2回線合計 | 7GB 2,156円 | 24GB 3,256円 | 104GB 4,356円 |
楽天モバイルは段階制プランなので、使わなかった月は安く、たくさん使った月はその分の料金がかかるという料金体系になります。最大3,278円ですが、この料金で使い放題となります。100GBでも200GBでも使い放題です。
UQモバイルと楽天モバイルの2回線あわせても大手キャリア1回線分よりも安いのはうれしいポイント💡
また、楽天モバイルのRakuten Linkで時間無制限かけ放題ができます。(無料)
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UQモバイルと楽天モバイルを併用するメリット6つ!
併用するメリットがたくさんあります!
①通話料を無料にできる
これは楽天モバイルのメリットではありますが、楽天モバイル専用「Rakuten Link」アプリから発信することで24時間電話かけ放題となります。
通話料金が丸々節約できるので、これだけでもメリット大です◎
UQモバイルでかけ放題をつけるより安い
楽天モバイルは3GBまで1,078円なので、UQモバイルでかけ放題1,980円をつけるより安く、さらに楽天モバイルで3GBも使えるというイメージです。
▶Rakuten Linkについて、詳しくは「楽天モバイルで通話料が無料になる条件とは?Rakuten Linkについて詳しく解説」をご覧ください。
②2種類の回線が使えるので通信障害時も安心
UQモバイルと楽天モバイルを併用することで、通信障害に備えることができます。
それぞれの使用回線は以下のようになっています。
UQモバイル・・・au回線を使用
楽天モバイル・・・楽天回線を使用(一部パートナー回線としてau回線が使えるが、au回線は順次停波)
UQモバイルはau回線、楽天モバイルは楽天回線、それぞれの自社回線を使用しているため、片方が通信障害などで使えなくてももう片方が使えます。
※楽天モバイルはパートナー回線としてau回線が使えますが、自社回線が整ってきたのでパートナー回線はなくしていっている状況です。
③どちらもeSIMの契約が可能
UQモバイルも楽天モバイルも、どちらもeSIMに対応しています。
SIMカード✕eSIMのデュアルSIMで併用したい方の場合、例えば既にUQモバイルをSIMカードで使っている方は楽天モバイルをeSIMで契約すればOKなので簡単です。逆に既に楽天モバイルをSIMカードで使っている方も同様です。
eSIM対応スマホがあれば、申込み完了から実際に使えるまでの時間がめちゃめちゃ速いです。
④スマホ本体も安い
UQモバイルも楽天モバイルもキャンペーンが強く、スマホ本体も安く購入することができます。
もちろんその時のキャンペーンにもよりますが、UQモバイルは端末値引き、楽天モバイルはポイント還元がお得です。
2台持ちを考えている方も、デュアルSIM対応スマホが欲しい方も、申込みと同時のスマホ購入がおすすめです。
⑤電話番号が2つ使える
UQモバイルと楽天モバイルの併用するとそれぞれを契約する形になるため電話番号が2つ使えます。
プライベートと仕事で使い分けるということもできます。
⑥海外旅行でも簡単に使える
UQモバイルでは海外でデータ通信を利用する場合、24時間980円(早割で490円〜)の定額料金がかかりますが、楽天モバイルは別途プラス料金はかかりません。
楽天モバイルでは2GBまでの通信にはなりますが、プラン内での利用としてカウントされます。(申込みも不要で便利)
詳しくは「楽天モバイルを海外旅行で使うための完全ガイド!」をご覧ください。
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UQモバイルと楽天モバイルを併用するデメリット3つ
次にUQモバイルと楽天モバイル併用のデメリットです。
①2回線分の料金がかかる
こちらは当たり前のことではありますが、併用することで2回線分の料金がかかります。
ただしUQモバイルも楽天モバイルも元々の料金設定がお得なため、2回線分あわせても大手キャリア1回線分より安いです。
▶UQモバイル4GB(最大割引適用) 1,078円+楽天モバイル3GB 1,078円=合計7GB 2,156円
併用時の月額料金については前述⇒「UQモバイルと楽天モバイルを併用した場合の月額料金」
②楽天モバイルは繋がりにくいエリアあり
楽天モバイルはエリアによって少し繋がりにくいエリアがあります。
サービス開始直後に比べるとかなり良くなってきてはいますが、やはりドコモ・au・ソフトバンクに比べると劣る部分があります。(⇒楽天モバイルの通信・エリア)
そんな楽天モバイルの繋がりにくさをUQモバイルでカバーできるというのも併用のメリットです◎
③Rakuten Link通話品質が低め
メリットの項目でRakuten Linkでの通話料無料を挙げましたが、Rakuten Linkはデフォルトの電話アプリからの発信に比べると通話品質が少し低めです。
私は実際に3年以上使っていますが、声が少し遅れて聞こえることがあります。
とはいえ家族や友人との電話、お店の予約などの普段使いには充分使えると思います。(なんでこれが無料なの?!と思ってます・・・!)
また、私は経験がないですがエリアによっては繋がりづらいところもあるようで、仕事などで全国様々なエリアで使いたい方にはあまり向いていないかもしれません。
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UQモバイルと楽天モバイル併用のやり方について
UQモバイルと楽天モバイルを併用するなら、スマホ2台持ちかデュアルSIM対応のスマホ1台で使うか、2つの選択肢があります。
- 2台持ち
- 2台のスマホを用意してそれぞれを使う
- デュアルSIM
- 1台のスマホで2つのSIMを使う
2台持ちにする場合
2台持ちにする場合、新規契約でもう1つ契約すればいいだけなので簡単です。
既にUQモバイルを利用中の場合
既にUQモバイルを利用中の場合は、楽天モバイルを「新規契約」で申し込み、スマホ本体も同時購入がおすすめです。(別々で購入するよりお得です。)
同時購入ではなく別で用意する場合は事前に楽天モバイルで使えるかチェックをしておきましょう→楽天モバイル公式:ご利用製品の対応状況確認
既に楽天モバイルを利用中の場合
既に楽天モバイルを利用中の場合は、UQモバイルを「新規契約」で申し込みしましょう。
UQモバイルもたびたび端末購入のキャンペーンを実施しているので同時購入がお得な場合が多いです。
同時購入ではなく別途用意する場合は動作確認済みか要チェックです→UQモバイル公式:動作確認端末一覧
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デュアルSIMにする場合
デュアルSIM対応スマホには以下のような種類があるため、それにあったSIMタイプを選ぶ必要があります。
- SIMカード(nanoSIM)✕eSIM
- eSIM✕eSIM
- SIMカード(nanoSIM)✕SIMカード(nanoSIM)
たとえば使用するスマホが①の場合で、既に楽天モバイルをSIMカード(nanoSIM)で使っているのであれば、UQモバイルはeSIMで契約する必要があります。
▶SIMカードは物理SIMとも呼ばれますが、小さいカードタイプになっていて郵送で届くのを待ってスマホに挿します。
▶eSIMはプロファイルというデータをダウンロードするものなのですぐに使い始められます。
ちなみに、iPhoneとAndroidスマホはそれぞれ以下のタイプとなっています。
iPhone(日本)の場合
- iPhone 13 以降の機種
- 「①SIMカード✕eSIM」も「②eSIM✕eSIM」もどちらにも対応OK
- iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR 〜iPhone 12
- 「①SIMカード✕eSIM」のみ対応
※それより前の機種はeSIM未対応、デュアルSIM未対応です。
Androidスマホの場合
AndroidのデュアルSIM対応スマホの多くは「①SIMカード✕eSIM」ですが、一部「③SIMカード✕SIMカード」に対応しているものもあります(OPPO Reno5 Aなどは①でも③でも使えます。)
★UQモバイルと楽天モバイルで販売中のおすすめスマホとSIMタイプについては後述→デュアルSIMに対応しているおすすめスマホは?
UQモバイルと楽天モバイル併用のデュアルSIM設定について
既にUQモバイル or 楽天モバイルを利用していて、新たに楽天モバイル or UQモバイルのデュアルSIMを契約した場合の設定についてお伝えします。
既にUQモバイル利用中でこれから楽天モバイルのデュアルSIM(esim)を追加する場合
★公式サイトに、iPhoneのデュアルSIM設定動画(めちゃめちゃわかりやすい)があったので不安な方はこちらもおすすめです→楽天モバイル公式サイトの上部にある「iPhoneのデュアルSIM設定方法を動画で見る」
既に楽天モバイル利用中でこれからUQモバイルのデュアルSIM(esim)を追加する場合
- eSIMプロファイルダウンロード
- デフォルト回線(音声・メッセージ)をUQモバイルにするか楽天モバイルにするか選択
- デフォルトのデータ通信回線をUQモバイルにするか楽天モバイルにするか選択
※「UQモバイルで購入したスマホ」以外を使う場合はAPN設定が必要です。
★公式サイトで手順を見る場合はこちら⇒eSIM開通手続き
(iPhone・Androidスマホそれぞれの手順があります。)
なんだか難しそうに見えますが、やってみたら簡単にできますよ♪
今の時代スゴイ・・・!
UQモバイルと楽天モバイル併用するなら2台持ち?デュアルSIM?
UQモバイルと楽天モバイルを併用する場合、2台持ちかデュアルSIMかの選択ができます。
2台持ちのメリット・デメリット
メリット
デメリット
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デュアルSIMのメリット・デメリット
メリット
デメリット
UQモバイルと楽天モバイルの併用まとめ
UQモバイルと楽天モバイルはどちらも速度が速く使い勝手のいいSIMです。
その上料金設定がお得なので、2回線あわせても大手キャリア1回線分より安く利用することができます。
併用することで電話がかけ放題になったり、通信障害時にもう片方の回線が使えたり、お得で便利に安心して利用することができます。
UQモバイルも楽天モバイルも、キャンペーン実施中なのでお見逃しなく!
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