このページでは、povoからワイモバイルへ乗り換えるタイミングについて解説します。
「乗り換え手順」や「メリット・デメリット」もまとめていますので、ぜひご覧くださいね!
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※詳細はワイモバイルの公式サイト(https://www.ymobile.jp/store/)でご確認ください。
povoからワイモバイルに乗り換えるタイミングは?
povoからワイモバイルに乗り換えるタイミングは、「トッピングがちょうどなくなるタイミング」に合わせるのが一番損をしません。
なぜならワイモバイルの初月料金は日割りになるからです。
▶povo→日割りなし。トッピングをちょうど使い切るタイミングなら無駄がない。
▶ワイモバイル→乗り換え月(契約開始月)は日割りになる。5日に乗り換えても25日に乗り換えても日数で計算されるのでいつでも損しない。
なお上記は、トッピング式の現行の「povo2.0」の場合です。
旧プランのpovo1.0を利用中の方はトッピングではなく月額制のため、月末の乗り換えがおすすめです。
ワイモバイルの発送は速い
ワイモバイルのSIM(端末)は、15時までに審査完了で当日の発送なので最短1〜3日ほどで届きます。
到着してからワイモバイルへの切り替えを行うとpovoが自動解約になります。(SIMカード(端末)到着日から6日後の20:30までに切り替えを行わなかった場合、その翌日にワイモバイルで自動的に切り替え手続きがされます。)
あまりギリギリを狙いすぎないように注意!
◆povo2.0の場合はトッピングがなくなるタイミングでOKですが、あまりぎりぎりを狙いすぎてギガ数が足りなくなると不便なので注意しましょう。
◆povo1.0の場合はギリギリを狙いすぎて翌月になってしまうと1ヶ月分まるまるプラン料金がかかってしまうので、月をまたがないように少し余裕を持って申込みましょう。
結局タイミングを逃して翌月、またその翌月となってしまう人はとても多いので、思い立ったときに乗り換えるのが一番よかったりします。
また、よりおすすめなのはワイモバイルがお得なキャンペーンをやっているとき(欲しい機種がお得になっているとき)を狙うのがおすすめです✨
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povoからワイモバイルに乗り換える手順
povoからワイモバイルに乗り換える手順は以下の通りです。
利用する端末を決める
まず、ワイモバイルで使う端末を決めます。
▶ワイモバイル申込みと同時ならスマホがお得に購入できるので、乗り換えと同時に購入するのがおすすめです。
▶今使っているスマホをそのまま使いたい方や別途購入予定の方は、申込み前に必ずワイモバイル公式サイトで使えるかどうかを確認しましょう!→
必要なものを揃える
ワイモバイルの申込前に必要なものを揃えておきましょう。
- 本人確認書類
- クレジットカードもしくは通帳キャッシュカード
- (家族割を申し込む場合)家族確認書類
1.本人確認書類
本人確認書類は、運転免許証やマイナンバーカードであれば一点で受付が可能です。健康保険証の場合は補助書類が必要です。
★補助書類→公共料金領収書・住民票のいずれか
上記以外の本人確認書類については公式サイトで確認ができます→
2.クレジットカードもしくは通帳キャッシュカード
ワイモバイルの支払い方法は、クレジットカードもしくは口座振替が選択可能です。
クレジットカード番号や口座番号などがわかるように手元に用意しておきましょう。
3.(家族割を申し込む場合)家族確認書類
家族割の主回線の名義と今回申し込む名義が異なる場合、家族割引サービス同意書(リンク:PDF)と、家族であることが証明できる以下の確認書類が必要です。(※家族割の主回線と今回申し込む名義が同一の場合は同意書も確認書類も不要なのでそのまま申込みができます。)
povoでMNP予約番号を取得する(←2023年5月よりワンストップが可能に!)
2023年5月24日以降にpovoから乗り換える場合
「MNPワンストップ」と呼ばれるもので、今までより手間がかからず便利です。
ワンストップが利用できる事業者は限られていますが、povoからワイモバイルへの乗り換え時は利用可能です◎
MNPワンストップのやり方
MNPワンストップのやり方は簡単です。申し込み時に以下の手順で選択していけばOKです。
- お手続きの内容を選択してください
- 「今の電話番号をそのまま使用する」
- ご利用中の携帯会社を選択してください
- 「他社携帯電話会社」
- ご利用中の通信業者
- 「povo」
- のりかえ予定の携帯電話番号
- 「今回乗り換えをする、povoで利用中の電話番号を入力」
→「MNP予約番号がわからない方はこちら」をタップ
- MNP予約番号を発行済ですか?
- 「いいえ/わからない」
- のりかえお手続き
- 「(povo)サイトへ」をタップ
→povoへ進みログイン、表示通り進めていけばOKです。
もしうまくいかない場合は、従来通りのMNP予約番号を取得して申し込みも可能です。
MNP予約番号の取得方法は次の項目をご覧ください。
店舗からの申し込みの場合はMNP予約番号が必須なのと、オンラインでも今まで通りMNP予約番号でも乗り換えができるので、従来の方法(下記内容)は消さずに残しておきます。
povoのMNP予約番号取得方法
>povo公式「解約・他社へのMNP」にアクセス→『povo2.0から他社へMNP転出する場合』
(povo1.0を利用中の場合はこちら)
24時間受付なので思い立ったときに取得しましょう。
ちなみに・・・MNP予約番号を取得した時点では何も起きないので安心してください。ワイモバイルを申し込んでその後開通手続きをすることでpovoが自動解約となりますので、povoでの解約手続きは不要です!
ワイモバイルの申込みには「MNP予約番号」と「有効期限」が必要となるため、メモをしておきましょう💡
なおMNP予約番号の有効期限は取得日含め15日間ですが、ワイモバイル申込み時点で有効期限が10日以上残っている必要があります。有効期限がなくならないうちに早めに申込みをしましょう!>>ワイモバイル公式サイト
ワイモバイル公式サイトからMNPで申し込む
準備ができたらワイモバイル公式サイトから申込みをします>>ワイモバイル公式サイト
「お手続きの内容を選択してください」という項目では、「今の電話番号をそのまま使用する」を選択しましょう。
(MNPワンストップの手順は一つ前の手順③をご覧ください)
回線切替・設定をする
15:00までに審査完了すると当日発送、15:00以降に審査完了だと翌日にSIMカード(端末)が発送されます。
受け取りをしたら、同梱されているマニュアルに沿って開通・初期設定を進めましょう。
ワイモバイルの開通(切り替え)手続きをするまではpovoが使えますので安心してくだい。なお、SIMカード(端末)到着日から6日後の20:30までに切り替えを行わなかった場合、その翌日にワイモバイルで自動的に切り替え手続きがされます。
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povoからワイモバイルへ乗り換える7つのメリット
povoからワイモバイルへ乗り換えた場合のメリットは7つあります。
①スマホ本体が安く買える
ワイモバイルへ乗り換えの大きなメリットとして「スマホ本体が安く買える」ということがあります。
他社と比較してもワイモバイルはキャンペーンが強いです。他社から乗り換えで一括1円とか、1円まではいかなくとも安く買える機種が多いです◎
特に『他社から乗り換えと同時に購入』がお得です。
<機種例> | ワイモバイルへ乗り換え |
AQUOS wish | 1円✨ |
Xperia Ace III | 3,980円✨ ※シンプル2 S選択時は7,920円 |
OPPO A79 5G | 3,980円✨ ※シンプル2 S選択時は7,596円 |
かんたんスマホ3 | 6,800円✨ |
OPPO Reno9 A | 13,400円✨ ※シンプル2 S選択時は16,680円 |
iPhone SE(第3世代)64GB | 55,440円 ※シンプル2 S選択時は59,040円 |
iPhone 13 128GB | 97,200円 ※シンプル2 S選択時は100,800円 |
※2024年3月現在
めちゃめちゃお得!
乗り換えと同時にスマホを購入したい方はチャンスですよ!
②LYPプレミアムが無料で使える
ワイモバイル利用者は「LYPプレミアム」が無料で使えます。
本来LYPプレミアムは月額508円の有料サービスですが、ワイモバイル利用者は無料で使えてお得です◎
LYPプレミアムには以下のような特典があります💡
- Yahoo!ショッピングでのポイント還元率がアップ
- 1,200万種類以上のLINEスタンプが使い放題
- 雑誌110誌以上が読み放題
- LINE通話の着信音・呼出音を設定できる
- 会員限定PayPayクーポン
- ヤフオク!の落札システム利用料がお得
- お買いものあんしん補償
- Yahoo!かんたんバックアップのデータ容量が無制限で利用できる
などなど
私は雑誌読み放題がお気に入りですっ!
雑誌サブスクに入っている方はその分節約ができますよ♪
③実店舗でのサポートが受けられる
povoはオンライン専用プランですが、ワイモバイルは実店舗でのサポートを受けることができます。
店舗があれば何かと安心です。
ただし乗り換え(申込み)については事務手数料が無料になるワイモバイル公式サイトからがおすすめです。
④データ繰り越しができる
povoのトッピングは日数での有効期限があるため、繰り越しはできません。
一方ワイモバイルは余ったデータ容量は自動で翌月繰り越しとなります。
毎月のデータ使用量にばらつきがある方でも、無駄なくお得に使うことができますよ!
⑤家族割、おうち割がある
ワイモバイルには「家族割」と「おうち割」というお得な割引があります。
家族割について
家族割は、2回線目以降の月額料金が毎月1,100円引きとなる割引です。
例えば4GBのプランなら、PayPayカード割の187円引きとあわせて2,365円→1,078円へ割引されます。<かなりお得!(料金詳細は後述→povoからワイモバイルに乗り換えるとプラン月額料金はどう変わる?)
おうち割について
おうち割は、光やでんきとセット利用でお得になるサービスです。
例えば「SoftBank Air」や「SoftBank 光」などを一緒に利用すると、単身でもワイモバイルの月額料金がSプランで毎月1,100円引き、M/Lなら1,650円引きとなります。
家族での適用も可で、家族割と異なり1回線目から割引が受けられます。
ただし家族割との併用はできないので、光を一緒に使う場合はおうち割、それ以外の場合は家族割を適用しましょう◎
●でんきセットは割引額が少ないですが、家族割や光セットと併用が可能です。(関連記事→ワイモバイルのおうち割「でんきセット」は併用が可能!)
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⑥留守電が無料で使える
povoでは留守電が月額330円ですが、ワイモバイルでは無料で使えます。
▼たくさん使う方は有料オプションもありますよ!
無料で使える範囲 | 3分までの伝言を30件まで | 72時間 |
有料(330円/月)で使える範囲 | 3分までの伝言を100件まで | 最大7日間 |
⑦海外利用ができる
povoは海外での利用ができません。(→povoでも2023年7月20日から海外利用が可能になりました。)
一方ワイモバイルでは、海外でも通話やデータ通信が利用できます。地域にもよりますが、海外あんしん定額(24時間利用)は3GB 980円などで利用ができます。
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povoからワイモバイルへ乗り換える3つのデメリット
povoからワイモバイルへ乗り換えた場合のデメリットは3つあります。
①使用ギガ数の自由度が下がる
povoは基本料金0円で、好きなギガ数をトッピングできるというのが大きなメリットですが、
ワイモバイルは3種類の月額制プランのため、自由度は下がります。
ただし、ワイモバイルは4GB/20GB/30GBという使いやすい3種類のプランから選べるので、3種類の中にちょうどいいギガ数があるという方も多いでしょう。
(料金詳細は後述→povoからワイモバイルに乗り換えると料金はどう変わる?)
②データ使い放題が使えなくなる
povoは24時間使い放題 330円のトッピングがありますが、ワイモバイルにはありません。
24時間のみ使い放題というのはなかなか珍しいですが、活用している方はワイモバイルへの乗り換えはデメリットとなります。
③家族割 or おうち割を適用しないと料金が高くなる
ワイモバイルで家族割/おうち割を適用しない場合、povoより料金が高くなります。
逆を言うと、ワイモバイルで家族割/おうち割が適用できれば、品質のいい回線が安く使えるとも言えます。
povoのトッピングとワイモバイルの家族割/おうち割適用時を比べると以下のようになります。
povoのトッピング | +PayPayカード割 (2回線目以降) | 家族割+PayPayカード割 | おうち割光セット|
3GB | 990円 | なし | なし |
4GB | なし | 1,078円 | 1,078円 |
20GB | 2,700円 | 2,728円 | 2,178円 |
30GB | なし | 3,828円 | 3,278円 |
povoのトッピング | +PayPayカード割 (2回線目以降) | 家族割+PayPayカード割 | おうち割光セット|
3GB | 990円 | なし | なし |
4GB | なし | 1,078円 | 1,078円 |
20GB | 2,700円 | 2,728円 | 2,178円 |
30GB | なし | 3,828円 | 3,278円 |
次に、ワイモバイルへ乗り換えると料金がどう変わるのか見ていきましょう!
povoからワイモバイルへ乗り換えると料金はどう変わる?
povoからワイモバイルへ乗り換えた場合にどう変わるか、まずは料金プランを見てみましょう。(⇒電話かけ放題については後述)
povo
使い放題(期限:24時間) | 330円 |
1GB(期限:7日間) | 390円 |
3GB(期限:30日間) | 990円 |
20GB(期限:30日間) | 2,700円 |
60GB(期限:90日間) | 6,490円 |
150GB(期限:180日間) | 12,980円 |
(24時間) | 使い放題330円 |
(7日間) | 1GB390円 |
(30日間) | 3GB990円 |
(30日間) | 20GB2,700円 |
(90日間) | 60GB6,490円 |
(180日間) | 150GB12,980円 |
ワイモバイル
通常料金 | +PayPayカード割 (2回線目以降) | 家族割+PayPayカード割 | おうち割光セット|
4GB | S2,365円 | 1,078円 | 1,078円 |
20GB | M4,015円 | 2,728円 | 2,178円 |
30GB | L5,115円 | 3,828円 | 3,278円 |
povoとワイモバイルの特徴としては以下のようになっています。
割引き適用時はワイモバイルの方が安い場合あり
通常の料金であればpovoの方が安いですが、
ワイモバイルで割引適用時は、povoと同等か、ギガ数によってはワイモバイルの方が安くなります。例えば4GB使う場合やおうち割光セットで20GBを使う場合はワイモバイルの方が安いですね。
単身でお得に利用するなら・・・
★単身でワイモバイルを契約する場合は、Softbank光やSoftBankAirとセットで利用することでおうち割光セットが適用できるので、一人でも家族割と同額の1,188円引きが受けられます。(関連記事→ワイモバイルのおうち割とは?)
★単身で契約をしたい&ソフトバンクの光は使わないという人はLINEMOもおすすめです。
LINEMOなら家族割や光セットなしでこの料金!
- ベストプラン
- 0〜3GBまで990円
3〜10GBまで2,090円
- 0〜3GBまで990円
- ベストプランV
- 0〜20GBまで2,970円
20〜30GBまで3,960円
- 0〜20GBまで2,970円
▼LINEMOについては以下の記事をご覧ください▼
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かけ放題オプションはどう変わる?
かけ放題について
時間無制限かけ放題 | 10分かけ放題 | 5分かけ放題 | |
povo | 1,650円 | なし | 550円 |
ワイモバイル | 1,980円 (→60歳以上なら880円✨) | 880円 | なし |
普段から「LINE通話しかしない」という方は読み飛ばしてください💡
povoのかけ放題
povoは時間無制限かけ放題(1,650円/月)と5分かけ放題(550円/月)があります。
かけ放題は都度トッピングではなく、月額制のものですね。
ワイモバイルのかけ放題
ワイモバイルは時間無制限(1,980円/月)と10分かけ放題(880円/月)の2種類があります。
ただし、ワイモバイルは60歳以上なら時間無制限かけ放題が1,870円→880円/月でずっと使えるので、60歳以上の方はワイモバイルがおすすめですよ♪
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povoからワイモバイルへの乗り換えでよくある質問
最後によくある質問を見てみましょう。
- よくある質問①
- よくある質問②
乗り換えにかかる手数料は?
ワイモバイルをオンラインで申し込めば各種手数料はかかりません。
▼povo
解約金・・・0円
MNP転出手数料・・・0円
▼ワイモバイル
契約事務手数料・・・0円(オンライン申込みの場合)
店舗申し込みの場合は3,850円かかるので、オンライン(公式サイト)から申し込むのがおすすめです。
手数料無料ならこちら→
povoで解約手続きは必要?
povoの電話番号を引き継いでワイモバイルに乗り換える場合は、povoで解約手続きをする必要はありません。
ワイモバイルへ乗り換えが完了すると自動でpovoが解約となります。
MNPワンストップやMNP予約番号については手順③をご覧ください。
povoからワイモバイルへの乗り換えまとめ
ここまでpovoからワイモバイルへ乗り換えについてお伝えしてきました。
おさらいとして・・・povoからワイモバイルへ乗り換えると、以下のようなたくさんのメリットがありますよ💡
乗り換えと同時にスマホを安く購入したい方、家族まとめて契約したいという方、そんな方にはワイモバイルがおすすめです。
お得なキャンペーンもお見逃しなく!
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