楽天モバイルとahamo併用時の料金は？やり方・デュアルSIMの設定も解説！

スマホ2台持ちは不便？デュアルSIMとどっちがいい？

楽天モバイルとahamoを併用するなら2台持ちとデュアルSIM、どっちがいい？

楽天モバイルとahamoを併用して使いたいんだけど、2台持ちにするのとデュアルSIMにするのはどっちがいいの？

それぞれメリット・デメリットがありますので見てみましょう！

2台持ちのメリット・デメリット

メリット

デメリット

2台あるので電池持ちが◎
動画視聴用に大きめの端末、通話用に小さめの端末、など分けることができる
iPhoneとAndroid端末両方使うこともできる
LINEをプライベート用と仕事用などで分けて使える
一台子どもに渡しても、もう一台が使える
万が一破損や水没や紛失をしても、もう一台がある

2台分の端末代金がかかる
2台持ち歩くのが手間
2台充電するのが面倒

2台持ちは、物理的に2台あるということがそのままメリットになります。

逆に2台あることがデメリットにもなり得ますね。

以下の記事でも詳しくまとめています▼▼

デュアルSIMのメリット・デメリット

メリット

デメリット

スマホ1台で2つのSIMが使える
新しく用意するとしてもスマホ1台分の端末代金でOK
最近はデュアルSIM対応スマホも増えてきた

2台持ちに比べると電池持ちがよくない

デュアルSIMは「スマホ1台で済む」というのがメリットとしてとても大きくて、使用感変わらずに2つのSIMのプランのいいとこ取りをできるというのは素晴らしいです。

最近はデュアルSIMで利用する人も増えていて、デュアルSIM対応機種も増えてきています。

現在既に「1台のスマホじゃ電池持ちが悪すぎる」とか、「1台のスマホでYou Tube見ながらもう1台でLINEをしたい」とか考えている方は2台持ちがおすすめです。

そういった使い方をする予定はなくて、手軽に併用を試してみたいという方はデュアルSIMがおすすめです。

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楽天モバイルとahamo併用のやり方とデュアルSIM設定

楽天モバイルとahamo併用のやり方とデュアルSIM設定をみていきましょう。

併用のやり方・パターン

併用のやり方・併用パターンとしては、以下のようなものがあります。

①既にahamoをメインで使っていて、楽天モバイルをサブとして持ちたい

→楽天モバイルを新規申込みすればOKです。

※ahamoはそのまま、楽天モバイルは新規契約となるので新しい番号を持つ形になります。

②既に楽天モバイルをメインで使っていて、ahamoをサブとして持ちたい

→ahamoを新規申込みすればOKです。

※楽天モバイルはそのまま、ahamoは新規契約となるので新しい番号を持つ形になります。

③現在は楽天モバイルもahamo使っていない

→メインにしたい方を乗り換え（MNP）、もう片方を新規申込みすればOKです。

＜例＞ahamoをメインにしたい場合（現在使っている電話番号をそのままahamoで使いたい場合）
現在使っているスマホでMNP予約番号を取得しahamoで乗り換え（MNP）の申込み、楽天モバイルで新規申込みすればOKです。

④既に楽天モバイルをメインで使っているが、ahamoをメインにして楽天モバイルをサブとして持ちたい

→楽天モバイルでMNP予約番号を取得し、ahamoに乗り換え
その後に、楽天モバイルに新規申し込みをすればOKです。

まず前提として上記のようなパターンがあって、
その上で「2台持ち」か「デュアルSIM」かになります。

それぞれの場合を見てみましょう！

2台持ちで併用する場合

2台持ちの場合は、楽天モバイルとahamoを契約してそれぞれ別のスマホで使う形になるため、現在スマホを1台しか持っていない人はもう1台用意すればOKです。

既に持っている場合、対応しているかは下記リンクから確認できます。

＞＞楽天モバイル対応機種

＞＞ahamo対応機種

★特に楽天モバイルの場合は、初めての契約時はスマホをお得に購入できるので同時購入がおすすめです。

＞＞楽天モバイルで販売中のスマホを見てみる

デュアルSIMで併用する場合

1台のスマホで楽天モバイルとahamoを使う場合は、デュアルSIM対応スマホを用意する必要があります。

デュアルSIMの組み合わせについて

SIMは物理的なカードタイプのSIMカード（nanoSIM）とスマホに内蔵されているeSIMがありますが、デュアルSIM応スマホでも機種によって以下のような組み合わせがあります。

SIMカードとeSIMがそれぞれ１つずつ使える
eSIMが2つ使える
SIMカードが2つ使える

最も多いのは、①のSIMカードとeSIMがそれぞれ１つずつ使えるタイプですね。

例としてiPhoneの場合は「iPhone XS 〜iPhone12モデル」は①なので、片方はSIMカード（nanoSIM）、もう片方はeSIMを選択する必要があります。

iPhone13以降のモデルは「片方SIMカード（nanoSIM）、もう片方はeSIM」か、「2つともeSIM」かどちらでも使えます。※楽天モバイルもahamoもSIMカードでもeSIMでも契約が可能です。申込時に選択ができます。

既にデュアルSIM対応スマホを持っている場合

既にデュアルSIM対応スマホを持っていて、楽天モバイルにもahamoにも対応している機種であればとても簡単です。

たとえば現在ahamoをメインで使っていて楽天モバイルをサブとして追加したいのであれば、楽天モバイルを新規契約すればOKです。

使用したいスマホが「SIMカードとeSIMが一つずつ使えるタイプ」で、現在ahamoでSIMカード（nanoSIM）を利用しているのであれば、楽天モバイルをeSIMで契約すればOKです。eSIMだと契約して数分〜数十分で使えるのでめちゃめちゃ速いです。

簡単な手順としては以下の通りです。

eSIM対応製品の確認（SIMロックがかかっている場合は解除が必要です。）
↓
「AIかんたん本人確認（eKYC）」で楽天モバイルを申し込む（この方法だと約5分で本人確認が完了して速いです。）
↓
アプリからeSIMを開通／利用開始

この流れは公式サイトがわかりやすいのでぜひご覧ください→楽天モバイル：eSIM×eKYC簡単・手軽なお申し込み手順

▼これからスマホを購入予定の方は以下ページからご覧ください▼

＞＞楽天モバイル公式サイトでスマホを見る

＞＞ahamo公式サイトでスマホを見る

デュアルSIM設定について

既にahamo or 楽天モバイルを利用していて、新たに楽天モバイル or ahamoのデュアルSIMを契約した場合の設定についてお伝えします。

既にahamo利用中でこれから楽天モバイルのデュアルSIM(esim)を追加する場合

my楽天モバイルアプリ（Android・iOS）をインストールしてログイン
my楽天モバイルアプリで楽天回線の開通→モバイル通信プランを追加
デフォルト回線（音声・メッセージ）をahamoにするか楽天モバイルにするか選択
デフォルトのデータ通信回線をahamoにするか楽天モバイルにするか選択

※「楽天モバイルで購入したスマホ」以外を使う場合はAPN設定が必要です。

★公式サイトに、iPhoneのデュアルSIM設定動画（めちゃめちゃわかりやすい）があったので不安な方はこちらもおすすめです→楽天モバイル公式サイトの上部にある「iPhoneのデュアルSIM設定方法を動画で見る」

＞＞楽天モバイル公式サイトへ進む

既に楽天モバイル利用中でこれからahamoのデュアルSIM(esim)を追加する場合

※申込み後にeSIM利用開始手続きのメールが届きます。そこの案内に沿って実施するのがスムーズです。

eSIMプロファイルをダウンロード（モバイル通信プランを追加）
デフォルト回線（音声・メッセージ）を楽天モバイルにするかahamoにするか選択
デフォルトのデータ通信回線を楽天モバイルにするかahamoにするか選択

▼公式サイトからも確認ができます
・ahamo公式サイト：eSIM開通の手順

なんだか難しそうに見えますが、実際にやってみたら簡単にできますよ♪
今の時代スゴイ・・・！

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楽天モバイルとahamoを併用する場合、電話番号はどうなる？

楽天モバイルとahamoに限らずですが、併用する場合は電話番号を2つ持つことになります。

2つの電話番号が持てる

楽天モバイルで1つ、ahamoで1つ、それぞれに電話番号を持てます。

どちらをメインにしたいかによって申込み種別が異なる

例えば既にahamoをメインとして使っているのであれば、楽天モバイルを新規契約をする、

現在全く別の会社をメインで使っているのであれば、メインの電話番号をahamoに乗り換え、楽天モバイルを新規契約するということになります。

逆にメインの電話番号でRakuten Linkを使って電話をしたい場合は、メインを楽天モバイルにしてahamoを新規契約すればOKです。

＞＞楽天モバイル公式サイトへ進む

＞＞ahamo公式サイトへ進む

Rakuten Link（楽天リンク）で通話料が無料？対象外の通話も解説！

①ギガ数を無駄なく使える

ahamoのプランでは30GB 2,970円と110GB 4,950円の2つの選択肢しかありません。

30GBでは足りない方が110GBを契約した場合、もし全然使わない月があったとしても毎月定額の4,950円固定料金がかかってしまってもったいないです。

そこで楽天モバイルを併用することで、ahamoの30GB 2,970円＋楽天モバイルの使ったギガ数に応じて料金が決まる段階制プランにすることができます。

また、楽天モバイルは最大3,278円で無制限で使うことができるので、100GBでも200GBでも無制限に使うことができるというメリットがあります◎

月によってギガ数が変動する人や、110GB以上使う月がある人には併用が向いています。

詳しい月額料金については後述します→「楽天モバイルとahamo併用時の月額料金は？」

②通話料を無料にできる

これは楽天モバイルのメリットではありますが、楽天モバイル専用「Rakuten Link」アプリから発信することで国内通話が24時間無料となります◎

ahamoは5分かけ放題がデフォルトでついていますが、完全かけ放題にするにはオプション料金1,100円がかかります。

その点Rakuten Linkはオプション料などもかからず無料で利用ができます。

楽天モバイルは3GBまで1,078円なので、ahamoで完全かけ放題をつけるよりも安く、さらに3GBも使えるのでお得ですよ◎

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③海外利用で便利

ahamoは追加料金不要で月に30GBまで海外の対応地域で使うことができます。

これはかなりお得で便利なのですが、15日を超える場合は30GB使い切らなかったとしても通信速度が最大128kbpsに制限されます。（かなり遅い）

楽天モバイルも追加料金不要で使えますが、海外で使えるのは月2GBまでです。ただし日数制限はありません。

ですので15日を超えて海外利用する場合はahamoと楽天モバイルを組み合わせることでより便利に使うことができます◎

④2種類の回線が使えるので通信障害時も安心

楽天モバイルは楽天回線、ahamoはドコモ回線のため、どちらかに通信障害が起きた場合でももう片方を使うことができます。

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楽天モバイルとahamoを併用するデメリット

次に楽天モバイルとahamoを併用する場合のデメリットです。

2回線分の料金がかかる
Rakuten Link通話品質が低め　
楽天モバイルは繋がりにくいエリアあり

①2回線分の料金がかかる

当たり前のことではありますが、2回線使うので2回線分の料金がかかります。

とはいえahamoで110GBを契約していても使わない月がある場合は、楽天モバイルとahamoの2回線の方が安くなります。

（前述⇒楽天モバイルとahamo併用時の月額料金は？）

②Rakuten Linkの通話品質が低め

メリットとしてRakuten Linkで通話無料を挙げましたが、Rakuten Linkはデフォルトの電話アプリからの発信に比べると、少し通話品質が低めです。

私は3年以上使っていますが、声が少し遅れて聞こえることがあります。

また私は一度も経験がないのですが、エリアによっては繋がりが悪かったり途中で切れてしまうということがあるようです。

たとえば家族や友人と電話、お店の予約などには充分使えると思います。（むしろなんでこれが無料なの？！というところです）

しかし、仕事などで全国様々なエリアで使いたい方にはあまり向いていないかもしれません。

③楽天モバイルは繋がりにくいエリアあり

Rakuten Linkの項目でも記載しましたが、楽天モバイルはデータ通信でも少し繋がりにくいエリアがあります。

サービス開始直後に比べるとかなり良くなってきていますが、やはりahamoに比べると劣る部分があります。（⇒楽天モバイルの通信・エリア）

そんな楽天モバイルの繋がりにくいエリアをahamoでカバーできるというのも併用のメリットです。

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楽天モバイルとahamo併用まとめ

楽天モバイルとahamoの併用は毎月30GB以上の大容量＆高品質な回線を使いたい人にとてもおすすめです。

30GB定額のahamoに段階制プランの楽天モバイルを併用することで、月よって変動しやすい使用ギガ数にも対応できます。

楽天モバイルではスマホ本体もお得に購入できますよ♪

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